おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(12月1日)は、15:00~17:00に 株式会社 バンタン 主催のワークショップとして
ファシリテーションするチカラ ~ ゴールの明確化・合意形成・相互理解・関係構築・雰囲気づくりを推進し、クラスを活性化させる
に特別に参加させていただきました。
講師:株式会社 電通 ビジネス・デザイナー 小島 雄一郎先生
このワークショップは、生徒(顧客)満足度向上に向け、「授業スキルアッププログラム」と銘打った、講師の皆様に対する授業品質向上のための研修プログラムを体系化し実施。
より「個と集団」双方に対する対応力を強化し、高い授業参加率、満足度獲得、また、クリエイター人材の育成と輩出強化を実現していくため、講師の皆様に身に着けていただきたいチカラを高める目的で行われているものです。
つまり 株式会社 バンタン で講師を務めている方を対象に開かれているワークショップに私が講師でなく受講生の立場でオンライン参加したのです。
この一連のワークショプの第1回目は私が3回登壇し、「勇気づけるチカラ ~ アドラー心理学に基づいた勇気づけ・個の関係性づくり」を担当し、その模様を次のとおりブログに書いております。
◆ 2020年10月8日付けブログ 研修も生活もハイブリッド型で:バンタン大阪へ出張
ファシリテーションの本は読んでいたことがありますが、小島先生は、ほんの30分ほどでファシリテーションのキモの部分をとても平易に教えて下さったのです。
講座の組み立て方、資料の使い方、参考文献の紹介の仕方などとても学べるものがありました。
その後の数度のブレイクアウトセッション(20分を3回)では、バンタンの講師の方3人と演習を重ねました。
この人たちがまた、ジャンルの違う方々で、「こんな人から教わりたい」と思える一流の人たちでした。
受講者の立場からの学びもありました。
・ハイブリッド型(混合型)の研修機会がますます多くなるが、より緻密な運用が必要であること
・来年広めたいと思っているグループ・カウンセリングにファシリテーションの技法が使えること
いずれにしろ、講師として鮮度を保ち続けるには、このような他流試合に時々参加しなければならないことを実感しました。
株式会社 バンタン 事業本部 営業企画部 飯田 拓郎さんに心から感謝申し上げます。
*株式会社 バンタン は、ファッション、ヘアメイク、ビューティ、グラフィックデザイン、映画映像、フォト、ゲーム、アニメ、マンガ、サウンド、パティシエ、カフェ、フードコーディネーター等の分野におけるクリエイター養成スクール運営事業を行う、大変革新的な株式会社です。あえて学校法人にしていません。
突き抜ける人財を育てる教育機関で、私はここ5~6年関わらせていただいております。
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