おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
遅い時間の更新です。
昨日の野田俊作先生(私のアドラー心理学の最初の師匠)の逝去についての私ブログで読まれたペルグリーノ博士(私のアドラー心理学の第2の師匠)からは、1980年代にモントリオールで開かれた国際個人心理学会(アドラー心理学の国際大会)で野田先生の「仏教とアドラー心理学」と題する講演を聴かれ、挨拶をされたことがあること、野田先生のご冥福をお祈りすることなどを記したメールが届きました。
さて、昨日(12月6日)は、アドラー心理学ベーシック・コース(宮崎開催)の後半を終えて東京に帰ってきました。

(奥津陽子さん ご提供)
一昨日に出かけるときは、羽田空港にクリスマスツリーが置かれていました。

宮崎空港には 奥津陽子さん(Ma-Sa music studio代表)がお出迎え。
会場に行くと、もう一人の共催者の屋敷真美さん(ひかりの森こども園副園長)がお見えで、お弁当をいただいてから3人でティールームで歓談。
私の頼んだカフェオレは、ハートマーク付きでご提供。
何だか幸せな気分に浸りました。

3日目は18人がご参加。
そのうち5人が再受講です。


3日目のテーマは(1)よい人間関係、(2)「あなたを勇気づけた人たち」の演習、(3)共同体感覚でした。
講座を終えて外に出たら、イルミネーションが私たちを待ち受けてくれていました。


4日目の開始前には、奥津さんのキーボード操作で再受講の 福留奈緒美さん のソプラノで「カロ・ミオ・ベン」(ジョルダーニ、「私の愛しい大切な人」の意)を歌っていただきました。

控えめの声量でしたが、心に沁みる名演でした。
4日目は(1)教育に生かすアドラー心理学と(2)勇気づけの理論。
討議・演習をふだんより多めに展開しました。


「すまないね」と「ありがとう」の違いでも 福留奈緒美さん を中心に大活躍。


全体的におとなしい感じでしたが、やることはきっちりやり抜く九州の人たち(福岡、大分以外の4県からご参加)でした。
最後は、勇気づけのメッセージを添えての修了証の授与をし合い、一人ひとりの感想をお聞きして幕を閉じました。


さわやかな気分で都城を後にしました。
共催の奥津陽子さん(Ma-Sa music studio代表)、屋敷真美さん(ひかりの森こども園副園長)、私のリクエストに応えて「カロ・ミオ・ベン」を歌ってくださった福留奈緒美さん、ご参加の方々に心からの感謝を表明します。
ありがとうございました。
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