おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(4月29日)はヒューマン・ギルドで研修を満喫した1日でした。
1.アドラー心理学ゼミナール
11:00~13:00は、朝田薫氏(精神科医、精神保健指定医)に『精神保健指定医・朝坊の日常』のタイトルでご講義をいただきました。
会場とオンラインの併用の「ハイブリッド型」の開催でした。
参加者は会場に4名、オンラインで12名でした。
「ダブルバインド」(メッセージとメタメッセージが矛盾するコミュニケーション状況におかれること)の理論を中心にした講義で、昨年の12月に時間切れでお伝えできなかったところも盛り込み再度の登壇でした。
今の世の中に通用している話の中に実は筋の通っていない話がたくさんあることも併用して、精神医学以外にもまたがるホンネのトークでした。
◆5月・6月のゼミナールの予定は次のとおりです。https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/569
・5月23日(日) 「私の終活」
講師:谷正さん(アドラー・カウンセラー、SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナー
※講師からの内容説明※
50代半ばに「終活」を考え始めました。
アドラー心理学を学び、仏教を学び、癌を経験する中、約10年間「終わり」について考えてきました。
誰にも訪れる「終わり」、皆様と一緒に考えたいと思っております。
・6月13日(日) 「私の学び:コーチングとアドラー・カウンセリング」
講師:竹尾めぐみさん(アドラー・カウンセラー、ライフコーチ、SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナー、元専門学校非常勤英語講師)
※講師からの内容説明※
コーチングを学び、その親和性の高さからアドラー心理学に興味を持ちました。
コーチングは人が『より自分らしくなること』をサポートするものです。
アドラー心理学とアドラー・カウンセリングを学び、私自身もより『自分らしく』なれたことを実感しています。
コーチングとアドラー・カウンセリングの接点や、コーチングのエッセンスを体感していただくワークを交えて、お話しさせていただきます。
なお、オンライン参加の谷正さん から5月23日(日)開催の「私の終活」のあらましについて語っていただきました。
14:00~17:00は カウンセリング演習。
この時期なので、参加者は7名でしたが、私がクライアント役を担い、大和田健司さん が数度のチャレンジを経て、ご自分の陥りやすい苦手分野を克服して合格を果たしました。
私から見ていても大和田さんの精進ぶりは並大抵なものではありませんでした。
参加メンバーも心から祝福しました。
おめでとう!
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<お目休めコーナー>4月の花(30)