おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(4月21日)もとても満ち足りた1日でした。
4月24日(土)から6日間続くオンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース平日6日間コース (日程:7月16・30日、8月6・20日、9月3・17日 金曜日 13:15~17:15)の初日の資料が完成し、今日、受講者の方々にご案内できることになりました。
◆オンライン開催平日6日間コース https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/859は次の日程で応募が始まっています。
・7月16・30日、8月6・20日、9月3・17日 金曜日 13:15~17:15
夜は20:00から40分ほど当日のオンラインのチーフコーディネーターの 番澤清美さん、サポート役の 廣川美也子さん と打ち合わせをしました。
準備万端です。
それに、新しい Let's Note(CF-RZ) で完璧に仕事をこなせるようになりました。
もう1つあります。
『マンガでやさしくわかるオープンダイアローグ』(向後善之・久保田健司著、大舞キリコ作画、日本能率協会マネジメントセンター、1,760円)を読み終えました。
私の『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』シリーズを含めてこのマンガでやさしくわかるシリーズを20冊近く読んでいますが、その中でも最高ランクに位置される本です。
箇条書きで私の推薦理由を書きます。
・マンガと本文のマッチングが抜群に良いこと
・フィンランドで生まれ欧米で広がりを見せている心理療法であるオープンダイアローグがててもやさしくわかること
・オープンダイアローグでアドラー心理学の家族カウンセリング、マルチプル・カウンセリングなどとのマッチングができること
・取り上げているケース (Story)ー (1)ゲーム依存で不登校の男子中学生、(2)ワークショップの模様、(3)夫の単身赴任で離れていて言い争いが絶えない夫婦、(4)いじめをかばったことで標的になってしまいひきこもりの高校生 ー がリアルであること
たくさんの示唆を得て「ホントにいい本を読んだ!」と、また1か月後くらいに読みたくなっています。
カウンセリングをはじめ対人サポートをしている方の必読書として強くお勧めします。
(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー>4月の花(22)