アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今年前半最後の昨日(6月30日)はスタッフの3人から今後の向けての新たな構想提案がありました。
とても魅力的な内容で、思わず「ここまで深い議論をもとにまとめてくれてありがとう」と感謝の言葉を述べました。
ヒューマン・ギルドではwith岩井からafter岩井に向けての動きをどしどし詰めています。

さて、7月からヒューマン・ギルドでは新たな構想に基づく研修がどしどし進んでいます。
その現れがアドラー心理学ゼミナールです。
今までアドラー心理学ゼミナールはヒューマン・ギルドで学んでいる人たちを講師に展開していました。
しかし、7月、8月は私の人脈を頼りに「なかなかこの人の、この内容の話は聴けないよ」という企画を立てました。

◆出版記念セミナー「手洗いがやめられない―記者が強迫性障害になって」
 書籍名『手洗いがやめられないー記者が強迫性障害になって』
 講師: 佐藤 陽(Yoh Satoh)さん(朝日新聞文化部be編集部記者)
 日程:7月17日(月・祝)11:00-13:00
 オンライン参加申し込み https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1027
 会場参加申し込み https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1028

◆「歳をとる勇気-これからの時代を駆け抜ける明るい老年学」
 講師:永田桂一氏 (訪問理学療法士)
 日程:8月11日(金・祝)11:00-13:00
 オンライン参加申し込み https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1018
 会場参加申し込み https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1024


さて、ここでは 佐藤 陽(Yoh Satoh)さん との関わりについてお伝えします。
佐藤さんとの交友は2010年12月まで遡ります。
私が朝日新聞の研修を担当していたときの受講生が佐藤さん。
佐藤さんは我が社を12月20日にお越しでした。



それ以来、横浜で、東京で何度もお会いしました。

文化部be編集部記者になられてからは、それこそ数えきれないほどの取材を受けました。

 2018年10月13日からシリーズの be on Saturday  には(知っ得 なっ得)夫婦円満の秘訣:1 新婚時代、心構えは?(構成・佐藤陽さん)=全4回でこんなかたちで掲載されました。

第1回目(10月13日)は「夫婦円満の秘訣:1 新婚時代、心構えは?」
第2回目(10月20日)は「夫婦円満の秘訣:2 新婚時代を過ぎたら・・・・」
第3回目(10月27日)は(「中高年時代になったら・・・・」
第4回目(11月 3日) は(「集大成」期の老後は・・・」

コロナの時期にはこんなかたちでのZoomミーテイングもありました。


(2020年5月25日、取材時の写真、 甲賀彩香さん ご提供)

2023年1月23日にご来社時には、ランチタイムに本を出されるとのお話しを窺って、ゼミナールでのご登壇をお願い、ご快諾をいただきました。

その本が『手洗いがやめられないー記者が強迫性障害になって』(佐藤陽著、星和書店、1,540円)。

佐藤さんは壮絶な強迫性障害体験を冷徹な記者の目で追いながら包み隠さず披歴しています。

ちなみに、アドラー心理学ゼミナールに寄せてご本人の想いを次のように寄せてくれました。

みなさん、強迫性障害というメンタル疾患をご存じでしょうか? 
不潔なことが気になり、手洗いがやめられなくなる、などの病気です。

ほかにも、戸締まりをしたのに気になって仕方がなくなり、かぎの確認を何度しても安心できない、ケースなどもあります。

私は、この病気と30年ほど闘っています。

引きこもりになった一時期に比べれば、ずいぶん症状は改善されました。
この回復の過程をお話しできればと思います。

私は、この病気から多くのことを学びました。
それは、みなさんの生き方にも役に立つことです。
当日は、そんなお話をできれば、と思います。


※ハイブリッド型での開催ですが、可能ならば、会場へのお越しをお勧めします。
佐藤さんの新著をサイン入りでゲットできるかも?

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<お目休めコーナー> 7月の花(1)



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