おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
爽快な気分が目が覚めたモーツァルトを聴きたい朝。
BGMにディベルトメント第17番を流しています。
昨日から今朝にかけての爽快な3つの体験を書きます。
1.昨日の11:00~13:00は現役の新聞記者の 佐藤 陽(Yoh Satoh)さん (朝日新聞文化部be編集部記者)をヒューマン・ギルドにお迎えしての講演。

佐藤さんの「強迫障害」体験記である『手洗いがやめられないー記者が強迫性障害になって』(星和書店、1,540円)をもとにした出版記念セミナー
「手洗いがやめられない―記者が強迫性障害になって」
ハイブリッド型の開催で、会場には13名、オンラインには11名がご参加でした。


私自身は大きく3つのことを学べました。
(1)新聞記者という仕事
(2)強迫性障害という病
(3)夫婦愛
3つのことで私の満足感は最高潮。
(1)講演内容の充実ぶり
佐藤さんとの13年の交流で佐藤さんのお人柄をよく存じておりました。
さらには、本で読んではいましたが、佐藤さんの80分の講演の中で強迫性障害という病との格闘はここまでとは知りませんでした。
(2)質疑応答の見事さ
会場からもオンライン参加の方からもたくさん質問が出ました。
佐藤さんが新聞記者という仕事を選んだ動機に関する質問には社会正義をもとにした記者スピリットが佐藤さんから凛として語られました。
(3)レコーディングが成功したこと
私はこの歴史的講演をより多くの方々に届けたいとの思いがありました。
どうやらうまく行ったようです。
7月20日配信のメルマガでお知らせします。
佐藤さんご夫婦には感謝の宴を設け、美和さんからもう少々裏話をお聴きするつもりです。
佐藤さん、3連休の最終日にご参加の方々、本当にありがとうございました。
2.14:00~17:00は8人の参加者を得てカウンセリング演習。
竹尾めいさんがクライアント役を務め、川出勇さん、黒羽信五さんがカウンセラー役を担当。
この講座にはノルウエーから帰国中の斎藤一美さん(写真中央)がご参加。

ノルウエーの国柄をお聴きすると共に記念写真を撮りました。
3.山口 拓朗さん(山口拓朗ライティングサロン 主宰・代表、株式会社アップリンクス 取締役)が私のの最新刊『アドラー流気にしないヒント: 自分にやさしくなれる法』(三笠書房/王様文庫)を「アドラー流自分と周りをご機嫌にする生き方のコツ」としてYouTubeでご紹介くださいました。

ご視聴はこちらから
↓
https://youtu.be/7WTO_1TXxX8
山口 拓朗さん、山口朋子さん夫婦とはこの4月から急接近。
このご夫婦からはこれからもさまざまなことで学ばせていただきます。

(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー> 7月の花(17)
