おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(8月9日)は、3日ぶりに外に出かけカミさんと星野珈琲でランチをしました。
昼寝をしようと思っていたら、カミさんがディズニーのアニメ『アラジン』を見つけ出して一緒に観ました。
劇団四季の『アラジン』とはいくつかの相違点がありましたが、それなりに楽しめました。
「どちらの『アラジン』をもう一回みたいですか?」と問われたら、圧倒的に劇団四季の『アラジン』です。
昨日のブログで私はこんなことを書きました。
夜は閉会式の放映にずっとつき合っていたのですが、はっきり言ってとても退屈な時間でした。
選手の活躍シーンの映像には感動を新たにするものがありましたが、式典そのものは、今までのオリンピックの閉会式の中では最悪でした。
その思いは私だけでなかったようで、選手たちの中には退屈すぎて途中退席が相次いだようでした。
宮沢賢治「星めぐりの歌」でフィナーレを迎えるために女優の大竹しのぶさんや子どもたちの出演には「まだやるの」という気持ちを持った人も多かったようです。
ただ、宝塚歌劇団の日本国家斉唱やソプラニスタの岡本知高さんのオリンピック賛歌には、絶賛の声が上がっていました。
閉会式の酷評が相次いだ代わりに五輪開催について「よかった」が64%を占め、「思わない」の28%を大きく上回ったことが読売世論調査でも明らかになっています。
今回私は、オリンピック開催前後を含めて新聞とYouTubeをもとに3つの点をオリンピック精神に背くものとして忘れてはならない事態と記録に留めておきたいと思います。
1.五輪中止「陛下が宣言されるしか手だてない」 立民・川内氏がツイート
/22(木) 9:48配信 西日本新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/
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立憲民主党の川内博史衆院議員(鹿児島1区)が、(7月)23日に開幕する東京五輪に関して「(天皇)陛下が開会式で『大会の中止』を宣言されるしか、最早(もはや)止める手立(てだ)ては無い」とツイッターに投稿していたことが分かった。
21日朝に公開されたが、「天皇の政治利用だ」との批判が相次ぎ、川内氏は午後に投稿を削除した。
こんな振る舞いをしてしまう国会議員をどう思いますか?
2.東京五輪開会式“崩壊の引き金”は…お騒がせ中山泰秀防衛副大臣の「通報」だった
7/23(金) 14:00配信 日刊ゲンダイ
中山防衛副大臣は人権団体への通報をSNSで報告
過去にも発言が問題視された中山泰秀防衛副大臣
組織委の判断に影響を与えた人権団体の抗議声明を“引き出した”のが、自民党衆院議員の中山泰秀防衛副大臣だったとみられている。
「中山氏は、ツイッターの一般ユーザーから小林氏の過去のコントに問題があると相談を受け、その内容をサイモン・ウィーゼンタール・センターに“通報”したようです」(官邸事情通)
防衛副大臣たるものが、内閣や自民党内に知らせて、それから公式に対応すべきところをアメリカに拠点を置くユダヤ系の人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」に通報(告げ口)をしたのです。
こんな振る舞いをしてしまって平然としている、日本の防衛を担う副大臣のことをどう思いますか?
3.【ヤバ過ぎる韓国露呈】韓国が東京五輪で各国に無礼三昧!世界中に呆れられた!!猛バッシングに耐えれず、韓国国民が混乱。 2021/08/07 #フィフィさんYouTube
https://www.youtube.com/watch?v=23XqxzlaH_I
これは10分ほどのYouTubeなので、是非ご覧になることをお勧めします。
あきれてものが言えないほどです。
「勇気づけ」とはほど遠いオリンピック精神に背く事実をお伝えしました。
次回は、真面目にオリンピック憲章をもとに大切なことに取り組みます。
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<お目休めコーナー>8月の花(10)