おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
今日(4月10日)はヒューマン・ギルドにとっての特別な日。
1985年4月10日に産声を上げた有限会社 ヒューマン・ギルドが38歳になる日です。
1.私は最近、一人ひとりの受講者を対象にした民間研修やカウンセリング、企業や自治体を対象にした法人研修やコンサルティングの2つの柱によるアドラー心理学の啓蒙に加えてもう1つのプロジェクトを加えようと思っています。
それはヒューマン・ギルドでアドラー心理学を学んだ人たちが起業し、ビジネスとして成り立たせるサポートです。
そんな想いが強まっているところに山口朋子さん(株式会社 アップリンクス 代表取締役、女性起業・オンライン起業の専門家、女性のためのネットスキルアップ塾「彩塾」代表)から『「オンライン起業」の教科書』(日本実業出版社、1,650円)をお手紙付き、著書にサイン入りでプレゼントしていただきました。
このことについては、本日配信のヒューマン・ギルドのメルマガ(登録は こちら から、月2回発行、無料) でお伝えします。
2.昨日は11:00~13:00に勢能ひろみさん(ドイツ・デコラティブマーレライ、ロシア・ジョストボ 各認定講師、SMILEリーダー)をアドラー心理学ゼミナールの講師にお招きしました。
講座のタイトルは「色の世界と心理作用」
パワーポイントを使った講演に初挑戦の勢能さんは会場とオンライン双方の受講者に対して時に演習を交えながら時間どおり講演を終えられました。
後半は日本人の灰色イメージと欧米でのGray イメージが違うこと、原因論ことばTOP5
(1)いまさら・・・・・
(2)絵心(○○)ないから・・・
(3)かつては(あのころは)○○だった~~
(4)こんなはずじゃなかった・・・
(5)フツー○○しないよね・・ゼッタイ○○だよね・・
を克服して「わたしの人生グレイでなにが悪い!」と開き直り、Grayで未経験の分野にニュートラルにご自身を語り、
・それぞれの「色」には作用と効果がある
・黒(影)と白(光)はお互いが引っ張りあっていて気づかないうちに錯視(錯覚)で見ている
・人生における毎日の自分をあえてグレイに位置づけ原因論ことばをやめてみる
・年と共に何か進めない自分、原因論ことばによる劣等感(言葉の錯覚)では?
・年齢と共に自分への勇気づけをどんどん増やしていく
とまとめました。
実に痛快な初講演でした。
レコーディングがうまくいったようなので、アーカイブ録画販売の予定です。
お申込みは info@hgld.co.jp ヒューマン・ギルドへどうぞ。
3.14:00~17:00は午前中の講師の勢能さんがクライアント役をなって、川出 勇さん、松永倫典さん、高見澤秀男さんをカウンセラーとしてカウンセリングを受けました。
(川出 勇さんと)
(松永倫典さんと)
かなり白黒をはっきりつけたい傾向がある勢能さんは「Grayでいいんだ」と腑に落ちたカウンセリング体験となりました。
(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー> 4月の花(9)