
防衛省の施設を謎の人型ロボットが襲撃する。
事故としてもみ消そうとする防衛省だが、アメリカ軍はこのロボット兵器の奪取または破壊を目的に工作員を送り込んだ。
特に意味はないけど、海外派兵もしない日本にアメリカが持っていない兵器が存在するのは許せないと……。
ふと立ち寄った本屋で面陳されていて、「あ、ありすの新刊だーっ」と買ってみたら、刊行は1年前……。
GA文庫って、よっぽどラノベを置いている店でないと置いてないし、置いてあってもバックナンバーをそれなりに置いてあるところは皆無に近いので、新刊で見つけられないと遭遇は困難。『織田信奈の野望』も新刊以外は書店で見つからなかったしね。
個人での銃の所持が合法化され、少女が護身用に拳銃を携行するのが珍しくなくなった時代の探偵物語。
今回は、下町の中小企業と米軍特殊部隊と自衛隊が死闘を繰り広げて死屍累々の話で、結論は「ものづくりニッポン万歳!」という感じかな。「日本製品は余計な機能つけすぎなんだよ!」「グリーンニューディールは野菜を食うとこからはじめろっ!」と罵り合いながらの殴り合いも健在。
「日本でしか造れないものがある。メイドインジャパンの高品質を支えているのはわしらの技術だよ。車もテレビも日本製が世界一だ。なのにそれを造っているわしらのことは誰も顧みない。コストダウンだなんだと圧力をかけ、あげくに生産拠点を海外に移しやがる」
でも、終盤の弁護士事務所の人材派遣話はどうなるんだろ?
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