
そこに住む生き物は人も獣の植物も、皆、魔法が使えるか、魔法的存在であり、その能力は唯一無二なのだ。
もちろん目の色が変えられる程度であっても魔法は魔法。その住人は成人するまでに自分の使える魔法を発見しなくてはならない。
ところがビンクはいつまで経っても魔法の力が発現しない。このままでは魔法の無い世界マンダニアに追放されてしまうと、物知りの魔法使いハンフリーに助けを求めに出かけるのだが……。
ダジャレと魔法がいっぱいのボーイ・ミーツ・ガール+謎解きの冒険譚。魔法の国ザンスのシリーズは、私の周囲では「奇数巻が面白い」と言われてました。10冊超えたら、もう何でも良くなってきましたけど。
【カメレオンの呪文】【魔法の国ザンス1】【ピアズ・アンソニイ】【だじゃれ】【ボーイ・ミーツ・ガール】