
ミルトはサイズ自動調整付きの下着が欲しい。というか、元プレイヤー以外の者との間には、なんとなく壁が出来てしまうと言う。
竜皇国キルモントでモンスターの群と戦っていたシンたちの前に現れたのは人の形をしたスライム、ゲルゲンガーだった。そのゲルゲンガーに連れられて、聖地アルガラッツを統べる存在【境界の守護者】、製造ナンバー11と面会したシンは、彼らがデスゲームの最後にシンが倒したドラグニルによって生み出された存在だが、サポートキャラのような存在であると知る。守護者の多くは最初の命令のまま惰性のように動いているだけらしいのだが、自我の生まれたイレブンは他の聖地からの侵略を止めてほしいとシンたちに依頼する……。
もう18巻。
かつてのサポートキャラたちとしては、もしシンが元の世界に戻る方法を見つけても残って欲しいし、そのためには楔となる妻子はいくらあってもかまわない。ミルトがシンと親しくなるのも許容範囲なのだ。
【THE NEW GATE(ザ・ニュー・ゲート)18】【聖地攻略戦】【風波しのぎ】【晩杯あきら】【アルファポリス】【VRMMO‐RPG「THE NEW GATE」】【アラビア風衣装】