料亭稲穂の角館物語

安全無添加食材の角館懐石「料亭稲穂」

角館発 秋を感じる 昭和の名曲

2010-09-21 20:31:02 | 女将の独り言
          

みちのくの小京都角館、料亭稲穂です。

今日のお天気 くもり時々雨そして時々くもり
最高気温 25度 最低気温 20度
一日中小雨が降ったり止んだり
夕方には雨も上がったようでした。

ここ数日秋の始まるを感じる気候ですが
気温が低くなっただけではなく
周りの植物まで秋色になっていました。

今日の写真 まず1枚目は 土手っこの「コスモス」 

やはり昭和34年生まれの私としては
この花を見ると
昭和の名曲 山口百恵の「秋桜」 を1人で口ずさんでしまいます


薄紅のコスモスが 秋の日の
何気ない陽だまりに 揺れている
この頃 涙もろくなった母が
庭先でひとつ 咳をする
縁側でアルバムを 開いては
私の幼い日の思い出を
何度も同じ話 繰り返す
独り言みたいに 小さな声で

こんな小春日和の 穏やかな日は
あなたの優しさが 沁(シ)みてくる
明日(アシタ)嫁(トツ)ぐ私に 苦労はしても
笑い話に 時が変えるよ
心配要らないと 笑った

完全に歌える歌のひとつです。
昭和の名曲です

そして秋の花といったら
武家屋敷通り岩橋家のお向かい

「公民大学 ダリア園」

今年もたくさんの種類が咲き揃いました

今現在咲いているだけでも10数種類
そして今咲いている中でベスト3を発表します!!

第3位は!!

         

ハリネズミのように、花びらの先っちょが細くなっていて
濃いピンク色からクリーム色に色変わりしています
とってもキュートなお嬢ちゃんのようです

第2位は!!

          

遠くから見ればまるで菊の花のようで
近くで見ると確かにダリアなのです
まるで凛とした姿勢の、武家屋敷にお住まいの奥様のようです

そして栄えある 第1位は!!!!!

         

なって優雅な色合いなんでしょう
何段にも重なったピンク色のジョーゼットのスカートに
クリーム色からオフホワイトの
ボリュウムをつける為のぺティーコートをはいている
歩けば皆が振り向く、お嬢様のようです

昭和50年代中ごろの歌で
来生たかお の名曲で赤毛の隣人の歌を思い出します。

ちょっとマニアックですが
それまでこのダリアの花があまり好きではなかったのですが
この歌を聞いてからこの「花っこ」が好きになりました

季節の「花っこ」で昭和の歌っこが出てくる
芸術の秋ですものこれも一つの芸術ですね!!
コメント (2)
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