角館の「料亭稲穂」
今日のお天気は くもりのち小雪
最高気温は 1度 最低気温は -1度
寒いながらも まずまずのお天気です
今日の写真は ただ見ていると普通の「みんなが大好きな グラタン」
に見えますが 実はこれはもともとは「秋田沖生鱈の味噌味鍋」だったのです
我が家では普通に 鍋っこ料理の翌日に
昼食で「前日の残り汁の雑炊」を頂いていますが
少し多めに汁も残ったので 何か別なものに変身と言うわけで
このような「シーフードグラタン」に大きく変身しました
何気なくやっている事
先日テレビで見ていましたら
これは「リメイククッキング」と言う
今時の名前でよばられてモテ囃されていました
ここで私の「リメイククッキング」
前日 昆布を入れただし汁を作ります。
そこへ味噌を溶き お酒 少しのお砂糖で
少し塩辛く味を付けます
少し塩辛くするのは 具材から水分が出るので
最初は少し塩辛く味を付けます
その中へ「秋田沖生鱈」の切り身を鍋用に切ったものを入れて
白菜・ネギ・きのこ・豆腐そしてせりまたは春菊を入れて
1日目の夕食は終わります
そして翌日 準備する物は
玉葱薄切り2個分 白菜の千切り4枚分 そして牛乳 チーズ
そしてあれば アサリのむき身 又は イカなど魚介類が1種類だけあれば十分に美味しくなります。
因みに我が家では 冷凍のアサリのむき身があったので
使いました。
まずは少し厚めの鍋にサラダ油を敷き 玉葱を塩コショウで炒めます
そして白菜を入れてしんなりするまで炒めます。
白菜は焦げやすいので 中火程度で炒めて下さい。
そして火を止めて バター1切れ入れて炒めた野菜をなじませます。
そこへ小麦粉を適当に入れて
小麦粉の粉の部分が見えなくなるまで
良くなじませます。 その時は火はつけないで下さい。
そして良くなじみましたら 牛乳を少しだけ入れて
弱火でかき混ぜます。少しトロッと来たら
もう少しだけ牛乳を入れます。
その時にアサリのむき身も入れます
この後味噌味の鍋の具材が入りますので
少し硬めに仕上げて下さい
その後は前日の「生鱈の味噌鍋の具材」を汁ごと入れて
かき混ぜて グラタンの元になるものが出来上がります
味の調整は 塩でもいいのですが
コクを出すためには「味噌味の鍋」のリメイクですから
味噌を溶いて「味噌味グラタン」に仕上げて下さい
生鱈からの美味しい出汁 そしてアサリのむき身からの美味しい出汁
そして何よりも 手作りのホワイトソース
最高の味が2日間も楽しめます。
お魚が苦手な子供さんもいただけますので
是非 無添加の美味しい「生鱈の味噌味鍋」「シーフード味噌味グラタン」を
2夜連続で作ってみて下さい
よし!リメイク料理又何か考えよう