料亭稲穂の角館物語

安全無添加食材の角館懐石「料亭稲穂」

角館発 秋田の郷土料理「だまっこ餅」を手作りしておいしい「だまっこ鍋」で温まりましょう!

2012-12-17 16:21:14 | 稲穂の料理

   

角館の「料亭稲穂」

今日のお天気は くもりのち 晴れ
久しぶりの良いお天気でした

最高気温は 4度 最低気温は 0度
のこのこほっかり あったかいお天気でした


今日の写真は 主人の東京に住んでおりますお姉さまに
本日宅急便で届きます予定の
お歳暮代わりにいつもお届けする「きりたんぽ鍋セット」と一緒に送る為
「新米あきたこまち」で作りました「だまっこ餅」の作り方です

その「だまっこ餅」の焼く直前の様子です

「だまっこ餅」の作り方は
当店のホームページについています「きりたんぽの作り方」
途中まで同じです。

「だまっこ餅」 の作り方は
まずはご飯を 半つぶし状態にします
ちょうど おはぎくらいのご飯のつぶし具合です

   

ここで良くある質問 「きりたんぽはお米ですか?餅米ですか?」
答えは「きりたんぽ・だまっこ餅は お米で作ります

必ずつぶす人と 押さえる人の二人が必要です
仲良く仲良く 息を合わせてつぶします。

そして「一口位の大きさ」にコロコロ丸めます

   

そしてここから焼き方に入りますが

あまりの可愛い「だまっこ餅」 に
主人が愛でるように 写真を撮っております

   

その主人の撮った写真は
主人のブログ「角館紀行」にてご覧ください。

そして「だまっこ餅」 の 「佐竹北家御狩場焼」 仕立てです

   

アツアツかりかりモッチリの「だまっこ餅」 に
「佐竹北家御狩場焼」の山椒味噌

さぁ!!試食試食

そしてすべて焼き終えて

   

良い焼き具合だ事 小麦色になった「秋田美人さん」のようです


今回作っただまっこ餅は お米4合で 50個です
ちょっと欲張って 大き目に作れば 汁が染みないで
ちょっと物足りなさを感じます。

そして小さすぎても荷崩れするかもしれません

「だまっこ餅」
お鍋に入れて 美味しくいただくには
少し早目に作って 冷ました方が煮崩れしにくくなります。

お姉さんのお宅には 今夜届くはずです

毎年毎年召し上がっていただく皆さんに大変好評だそうです


お姉さん!! 美味しく秋田の郷土料理を皆さんに振る舞ってください。





コメント
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