料亭稲穂の角館物語

安全無添加食材の角館懐石「料亭稲穂」

角館発 佐竹北家御狩場焼き試食会開催! うめそうだんしから見て下さい!

2012-12-07 15:23:57 | 稲穂の料理
 
   

角館の「料亭稲穂」

今日のお天気は 昨夜から湿った雪が1日中降っております
最高気温も 最低気温も -1度
積雪量は 10㎝くらいかな?

今日の写真は角館から発信する「佐竹北家伝承 御狩場焼き」の試食会が当店で行われました

とその前に「雑誌rakura」さんが
取材に来て下さった時の料理写真です。

取材に来てくれましたのは
私達のお友達「角館在住の料理研究家 藤原里香さん」です

   

この雑誌「rakura」は北東北3県で販売しています
雑誌でこの度の写真は 12月25日発売号に掲載されます

佐竹北家21代当主「佐竹敬久秋田県知事」が推奨する
角館の温故知新で古くて新しい料理
「佐竹北家伝承 御狩場焼き」
(さけきたけでんしょう おかりばやき)』
の「お味見会」を開催しました

   

殿様に献上する前に仙北市長を初め下々の方々による
「お味見」をしてからでないと殿様には献上できないとの事で
特別開催されました

仙北市長さんもお忙しの中お出で下さいました

   

この旗っこは食べて頂いた方しか持てない旗っこです

江戸時代から残されている北家日記によると佐竹北家の殿様は
始終鷹狩りに行っていたそうです

更にその獲物を現場で食べていたとの事 その際には近くの農家から野菜を頂き
獲物と一緒に興じていたそうで 「狩りの場所」で「焼いて食べる」
との事から「御狩場焼き」と云われています

味付けは江戸時代からの調味料で味噌 更に野山の山椒を加えて焼いていたそうです。

そこで様々な企画提案の元に当店で開催されました

   


この「佐竹北家伝承 御狩場焼き」
鶏系統を山椒味噌を付けて焼く事が
『佐竹北家伝承・御狩場焼』の基本ですが、他の食材(例えば夏の殿さま鮎)も
山椒味噌を付けることによって「殿さま鮎の御狩場焼き」
などと幅を広げて提案していきます

そこで提案しながら 私も携帯でちょこっと撮影させて頂きました。
お客様がいらっしゃる中ですいません

   

そして今日の秋田さきがけ新聞

   

「佐竹北家伝承 御狩場焼き」

が紹介されました
 
皆様に長く愛されます「佐竹北家伝承 御狩場焼き」になりますように
そして早く現実のものにできますように発進します!!

今日うれしい電話がありました

「今朝の新聞の料理で忘年会お願いします!」との事でした。

うれしっすなぁ!! さぁ!!やる気でて来たぁ





コメント (2)
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