国会は停止状態で民主党・自民党の党首選待ちの状態です。
この膠着状態を打破するには、三党首合意で約束した近い内に民意を問う事意外には
無いと声が高くなって来た様だ。
毎度の事ですが、共同通信が行った全国電話世論調査では、参院の野田首相問責決議
を受け解散総選挙で国民に信を問うべきと回答したのは58・3%でした。
なお辞めなくても良いと回答したのが28・4%もあるのは意外でした。
内閣支持率は前回に比べて1・6ポイント減って26・3%です。
不支持は0・4ポイント増えて59・4%です。
この内閣支持率の変化をどう捉えるべきか?
次期衆院選比例代表の投票先は民主党が前回に比べて1・9ポイント減の12・4%。
自民党も1・3ポイント減で22・2%です。
それに比べて大阪維新の会が前回より6・9ポイントも増えて17・6%でした。
此はどういう事を意味するのでしょうか?
現在民主党も自民党も次期新しいリーダー待ちの状態です。
特に目立つ対抗馬が無いと言われる民主党代表選ですが、反執行部の勢力はバカにならず
主に小沢派の生き残りと言われる残留組の動きが注目されて居ます。
自民党総裁選は少し様相が異なる様です。
民主党を解散まで追い込めなかった責任を問われ今谷垣総裁が苦境に立たされて居る様だ。
総裁選に立候補出来ない可能性も囁かれ黄信号が灯っています。
是に対し勢いついたのが、安倍元首相と同じ町村派の領首である町村元外相です。
それに立候補はしてないが名前が挙がって居る石原幹事長この4人の内の戦いの公算が高い。
谷垣氏は再選への意欲を見せますが廻りの情況は厳しい様です。
町村氏は安倍氏が断念する事で一本化を狙って居ますが、安倍氏は健康を理由に辞任し、今だ
不燃焼の思いで、再度返り咲きを狙って居る様ですね。
石原幹事長への出馬要請は高く、本人も谷垣氏が辞退した場合は、出馬実現の可能性を示唆し
満更でも無い様子です。
自民党内の流れは、谷垣氏に三党合意破棄を申出て、反旗を翻した若手議員小泉青年部長の動き
がキーポイントで小泉議員が応援した候補者が次期総裁に決まる確率が高いと囁かれて居るとか。
すべて新しいリーダー待ちと言うのも芸のない話しですね。
しかし新しいリーダーが決まっても本当に衆院解散・総選挙が行われるのか?
民主党内にはこれに反対する輿石幹事長を始め、民主党政権温存を願う議員が多く、首相の特権
解散権の行使には相当の抵抗があるのでは無いかと思われます。
このままズルズル行って本当に良い結果が出るのか?
いつその事全てガラガラポンでご破算し新しい政治を構築すると言うのが一番ベターな気がして
なりません。
ただ始めから維新の会の支援を期待する様な政党では、今後の政界も期待出来ないのでは・・・
この膠着状態を打破するには、三党首合意で約束した近い内に民意を問う事意外には
無いと声が高くなって来た様だ。
毎度の事ですが、共同通信が行った全国電話世論調査では、参院の野田首相問責決議
を受け解散総選挙で国民に信を問うべきと回答したのは58・3%でした。
なお辞めなくても良いと回答したのが28・4%もあるのは意外でした。
内閣支持率は前回に比べて1・6ポイント減って26・3%です。
不支持は0・4ポイント増えて59・4%です。
この内閣支持率の変化をどう捉えるべきか?
次期衆院選比例代表の投票先は民主党が前回に比べて1・9ポイント減の12・4%。
自民党も1・3ポイント減で22・2%です。
それに比べて大阪維新の会が前回より6・9ポイントも増えて17・6%でした。
此はどういう事を意味するのでしょうか?
現在民主党も自民党も次期新しいリーダー待ちの状態です。
特に目立つ対抗馬が無いと言われる民主党代表選ですが、反執行部の勢力はバカにならず
主に小沢派の生き残りと言われる残留組の動きが注目されて居ます。
自民党総裁選は少し様相が異なる様です。
民主党を解散まで追い込めなかった責任を問われ今谷垣総裁が苦境に立たされて居る様だ。
総裁選に立候補出来ない可能性も囁かれ黄信号が灯っています。
是に対し勢いついたのが、安倍元首相と同じ町村派の領首である町村元外相です。
それに立候補はしてないが名前が挙がって居る石原幹事長この4人の内の戦いの公算が高い。
谷垣氏は再選への意欲を見せますが廻りの情況は厳しい様です。
町村氏は安倍氏が断念する事で一本化を狙って居ますが、安倍氏は健康を理由に辞任し、今だ
不燃焼の思いで、再度返り咲きを狙って居る様ですね。
石原幹事長への出馬要請は高く、本人も谷垣氏が辞退した場合は、出馬実現の可能性を示唆し
満更でも無い様子です。
自民党内の流れは、谷垣氏に三党合意破棄を申出て、反旗を翻した若手議員小泉青年部長の動き
がキーポイントで小泉議員が応援した候補者が次期総裁に決まる確率が高いと囁かれて居るとか。
すべて新しいリーダー待ちと言うのも芸のない話しですね。
しかし新しいリーダーが決まっても本当に衆院解散・総選挙が行われるのか?
民主党内にはこれに反対する輿石幹事長を始め、民主党政権温存を願う議員が多く、首相の特権
解散権の行使には相当の抵抗があるのでは無いかと思われます。
このままズルズル行って本当に良い結果が出るのか?
いつその事全てガラガラポンでご破算し新しい政治を構築すると言うのが一番ベターな気がして
なりません。
ただ始めから維新の会の支援を期待する様な政党では、今後の政界も期待出来ないのでは・・・