アジア太平洋経済協力会議APECが米国・中国・ロシア等、環大平洋の21ケ国
の首脳達がロシアのウラジオストックに集まって開催されて居ます。
APECは日本の大平内閣時代濠州へ提案し、日・米・加・濠・ニュージランド・
韓の6ケ国とASEAN6ケ国計12ケ国が多国間経済協力を進めるために始めた
非公式フォーラムでありました。
ここでは国家とか国旗は一切禁止で参加国はエコノミィーとなるのが基本だった。
処が参加国も増えその趣旨も段々変貌して来た様です。
また克ってはアジアをリードして来た日本も昔の面影は薄れ、すっかり舐められて
しまっています。
それに日本は近隣国と領有権問題で一斉攻撃を受けています。
今まで問題がなかった尖閣諸島に突然、中国が自国領とイチャモンをつけて来ると、
韓国までも、竹島は自国領だと一方的に宣告し忽ち勝手に要塞化して事実上の支配
を初めました。
その他に日本は北方領土返還問題でロシアとまだ話しあいがついて居ません。
ロシアと日本は平和協定が調印されてないので、今も戦争状態であると言えます。
今回野田首相が、ロシアのプーチン大統領と北方問題で会談し、静かな環境での
交渉継続を一応取り付けたのは上出来と見るべきか?
日本は、領有権問題を抱え、特に中国・韓国とは一触即発で、最悪の状態と言えます。
この様な情況の中でのAPEC開催は開かれる前から最悪なものと予想されて居た様だ。
アジアで一番仲良くしなければ不可ない中国や韓国は完全に日本に敵意を見せて
無視状態です。
野田首相は韓国李大統領とは仕方なく握手はしたが、中国日本両首脳会談は開くきっかけ
さえない様な険悪な情況です。
此では経済協力とか提携とかは置き去りにされてしまいそうです。
日韓の軋轢を懸念した米国は、日本も韓国も共に同盟国なので両国間の話し合いを
のぞむと高見の見物で仲裁に入る気は無いようです。
此は日本と中国の尖閣諸島問題でも同じ態度で、日本を援護する気はさらさら無い
様です。
国営優先の米国は当たり前の事で、過剰期待をする日本がオカシイ事になる。
もっと日本は立場を理解して上手に立ち廻らないとトンデモ無い事になりかねない。
一応会議は輸出制限等保護主義的な政策を自粛する事で合意しました。
この会議はあくまで非公式のフオーラムですので上出来と云えるのかも知れません。
参加した野田首相はアジア大平洋自由貿易圏FTAAPや環太平洋連携協定
TPP交渉参加について日本の意向を述べた模様です。
国内的にもFTAやTPPには反対意見が多く國の方針もまだ決まって居ない情況で
どう対処すべきかリーダーも困って居る様だ。
まあ其れは良いとしてこの頃の日本の国威の凋落は目を被いたくなって来た。
「何とかセンバー」と叫びたくなって来ますね。
の首脳達がロシアのウラジオストックに集まって開催されて居ます。
APECは日本の大平内閣時代濠州へ提案し、日・米・加・濠・ニュージランド・
韓の6ケ国とASEAN6ケ国計12ケ国が多国間経済協力を進めるために始めた
非公式フォーラムでありました。
ここでは国家とか国旗は一切禁止で参加国はエコノミィーとなるのが基本だった。
処が参加国も増えその趣旨も段々変貌して来た様です。
また克ってはアジアをリードして来た日本も昔の面影は薄れ、すっかり舐められて
しまっています。
それに日本は近隣国と領有権問題で一斉攻撃を受けています。
今まで問題がなかった尖閣諸島に突然、中国が自国領とイチャモンをつけて来ると、
韓国までも、竹島は自国領だと一方的に宣告し忽ち勝手に要塞化して事実上の支配
を初めました。
その他に日本は北方領土返還問題でロシアとまだ話しあいがついて居ません。
ロシアと日本は平和協定が調印されてないので、今も戦争状態であると言えます。
今回野田首相が、ロシアのプーチン大統領と北方問題で会談し、静かな環境での
交渉継続を一応取り付けたのは上出来と見るべきか?
日本は、領有権問題を抱え、特に中国・韓国とは一触即発で、最悪の状態と言えます。
この様な情況の中でのAPEC開催は開かれる前から最悪なものと予想されて居た様だ。
アジアで一番仲良くしなければ不可ない中国や韓国は完全に日本に敵意を見せて
無視状態です。
野田首相は韓国李大統領とは仕方なく握手はしたが、中国日本両首脳会談は開くきっかけ
さえない様な険悪な情況です。
此では経済協力とか提携とかは置き去りにされてしまいそうです。
日韓の軋轢を懸念した米国は、日本も韓国も共に同盟国なので両国間の話し合いを
のぞむと高見の見物で仲裁に入る気は無いようです。
此は日本と中国の尖閣諸島問題でも同じ態度で、日本を援護する気はさらさら無い
様です。
国営優先の米国は当たり前の事で、過剰期待をする日本がオカシイ事になる。
もっと日本は立場を理解して上手に立ち廻らないとトンデモ無い事になりかねない。
一応会議は輸出制限等保護主義的な政策を自粛する事で合意しました。
この会議はあくまで非公式のフオーラムですので上出来と云えるのかも知れません。
参加した野田首相はアジア大平洋自由貿易圏FTAAPや環太平洋連携協定
TPP交渉参加について日本の意向を述べた模様です。
国内的にもFTAやTPPには反対意見が多く國の方針もまだ決まって居ない情況で
どう対処すべきかリーダーも困って居る様だ。
まあ其れは良いとしてこの頃の日本の国威の凋落は目を被いたくなって来た。
「何とかセンバー」と叫びたくなって来ますね。