日銀は6月の短観、所謂全国企業短期経済観測調査を発表しました。
日銀短観とは、国内の資本金2000万円以上の企業1万社を対象に
業績・設備投資・雇用状況等の調査を行い、4半期に一度日銀が発表
して居ます。
各企業の責任者の業況判断指数DIから算出されます。
大企業製造部門と大企業非製造部門。中小企業製造部門と中小企業
非製造部門に分かれて発表されます。
今期の大企業製造部門の業況判断は、プラス4ポイントで、3月期より
12ポイントアップで、1年9ケ月振りマイナス圏からの脱却となった。
大企業非製造部門は不動産部門の好調と公共投資増額で建設部門も活性化
して3月期のプラス6ポイントから、今回はプラス12ポイントとなった。
大企業は確実にアベノミクスの効果が出ています。
だが中小企業製造部門はマイナス14ポイントと今だ不況脱却はなって
居ませんね。
中小企業非製造部門も3月期のマイナス8ポイントより今期は少し改善で
マイナス4ポイントとなったが今だマイナス圏から脱却出来ません。
次の9月は大企業製造部門でプラス10ポイントを予測して居るとか。
可成り強気な業況判断ですね。
因みに今回の調査は大企業2301社で、中堅企業2901社・中小企業
5421社で調査対象企業数は1万623社でした。
日銀短観とは、国内の資本金2000万円以上の企業1万社を対象に
業績・設備投資・雇用状況等の調査を行い、4半期に一度日銀が発表
して居ます。
各企業の責任者の業況判断指数DIから算出されます。
大企業製造部門と大企業非製造部門。中小企業製造部門と中小企業
非製造部門に分かれて発表されます。
今期の大企業製造部門の業況判断は、プラス4ポイントで、3月期より
12ポイントアップで、1年9ケ月振りマイナス圏からの脱却となった。
大企業非製造部門は不動産部門の好調と公共投資増額で建設部門も活性化
して3月期のプラス6ポイントから、今回はプラス12ポイントとなった。
大企業は確実にアベノミクスの効果が出ています。
だが中小企業製造部門はマイナス14ポイントと今だ不況脱却はなって
居ませんね。
中小企業非製造部門も3月期のマイナス8ポイントより今期は少し改善で
マイナス4ポイントとなったが今だマイナス圏から脱却出来ません。
次の9月は大企業製造部門でプラス10ポイントを予測して居るとか。
可成り強気な業況判断ですね。
因みに今回の調査は大企業2301社で、中堅企業2901社・中小企業
5421社で調査対象企業数は1万623社でした。