先に民主党政権は政権に着くや否や公共事業は業者へのバラマキで全て悪と断定し
工事中の公共事業を強制的に中止したりしました。
その後民主政権は軌道修正をしたが矢張り昔の様に活発な公共事業には厳しかった。
それが東日本大震災で復興工事等公共事業拡大が叫ばれだした。
その様な流れの中で又自民党が政権を取って一気に公共事業が増えだした。
経済政策アベノミクスの第2の矢、政府財政出動・第3の矢、成長戦略に公共事業
も取り込まれてその成果が期待される様になった。
流石に依然の様な不要・不急な公共事業は影を潜めたが、防災・減災・老朽化
対策が急浮上して来た。
自民党は国土強靱化法案を作成しあらゆる災害に備える必要性を説いて居ます。
又高度成長期に急拵えで建造された道路・橋梁・上下水道等が老朽化して破壊
落下事故等が多発して早急な対策が求められて居ます。
しかしこれらの修理補強となると年間国家予算の何年分も要すると言う莫大な
額で到底不可能となります。
そこで公共事業の工事優先順位の話しが出てきました。
しかし道路・橋梁・トンネル等の老朽化待って呉れません。
何とか最低限の補強で間に合わせると言う事になりそうです。
現在小中学校の耐震工事は、殆ど済んだ様だ。
ただ小中学校は少子化問題で児童数減少で学校の統廃合が進み廃校になる学校も
沢山出て来ています。
耐震工事が済んで今度は廃校とは全く無駄な金を使って居る様で何か釈然としない。
この前のトンネルの屋根の部分が落下し大きな事故となりましたが、小手先だけの
応急措置で済ませ、根本的補修は先延ばしが現状です。
何千何百箇所の要工事現場があって、其れを限られた予算でせざるを得ないのだから
無理からぬ事ではあるが、まずは国民が安心して利用出来るものにして頂きたい。
各党それぞれ思惑があって主張を述べて居ます。
自民党はどちらかと言えば将来の防災・減災に主点を置いた公共事業に力を入れて
居る様ですが、目の前に迫っている道路・橋梁・トンネル等の老朽化対策を優先
して頂きたい気もします。
確かに南海トラフの地震災害は時間の問題と言われる程差し迫って居る事は確かです。
しかし起きるか起きないかは50パアーの確率と言われています。
防災・減災優先か?公共物老朽化対策優先か?
選択は大変難しい処ですね。
工事中の公共事業を強制的に中止したりしました。
その後民主政権は軌道修正をしたが矢張り昔の様に活発な公共事業には厳しかった。
それが東日本大震災で復興工事等公共事業拡大が叫ばれだした。
その様な流れの中で又自民党が政権を取って一気に公共事業が増えだした。
経済政策アベノミクスの第2の矢、政府財政出動・第3の矢、成長戦略に公共事業
も取り込まれてその成果が期待される様になった。
流石に依然の様な不要・不急な公共事業は影を潜めたが、防災・減災・老朽化
対策が急浮上して来た。
自民党は国土強靱化法案を作成しあらゆる災害に備える必要性を説いて居ます。
又高度成長期に急拵えで建造された道路・橋梁・上下水道等が老朽化して破壊
落下事故等が多発して早急な対策が求められて居ます。
しかしこれらの修理補強となると年間国家予算の何年分も要すると言う莫大な
額で到底不可能となります。
そこで公共事業の工事優先順位の話しが出てきました。
しかし道路・橋梁・トンネル等の老朽化待って呉れません。
何とか最低限の補強で間に合わせると言う事になりそうです。
現在小中学校の耐震工事は、殆ど済んだ様だ。
ただ小中学校は少子化問題で児童数減少で学校の統廃合が進み廃校になる学校も
沢山出て来ています。
耐震工事が済んで今度は廃校とは全く無駄な金を使って居る様で何か釈然としない。
この前のトンネルの屋根の部分が落下し大きな事故となりましたが、小手先だけの
応急措置で済ませ、根本的補修は先延ばしが現状です。
何千何百箇所の要工事現場があって、其れを限られた予算でせざるを得ないのだから
無理からぬ事ではあるが、まずは国民が安心して利用出来るものにして頂きたい。
各党それぞれ思惑があって主張を述べて居ます。
自民党はどちらかと言えば将来の防災・減災に主点を置いた公共事業に力を入れて
居る様ですが、目の前に迫っている道路・橋梁・トンネル等の老朽化対策を優先
して頂きたい気もします。
確かに南海トラフの地震災害は時間の問題と言われる程差し迫って居る事は確かです。
しかし起きるか起きないかは50パアーの確率と言われています。
防災・減災優先か?公共物老朽化対策優先か?
選択は大変難しい処ですね。