訪日外国人観光客は年々増加し今年は3千万人を突破する事が予測される。
ただ観光客は増えた割には一人当たり使い金額が減って来て居るとの事。
一時の中国人爆買いが減った事が大きな要因とも言えるが、外国人観光客がカネをお落とさ
なくなって来た来たことも確かです。
買い物より観光や体験型に変わりそれはそれでまたよい事ではあるが、矢張り来て貰ってカネを
使ってもらわないと、観光立国は成り立ちません。
日本はパスポートの簡素化や免税店等設立で観光客の増加を狙っています。
処が日本の免税制度は複雑で観光客に不利で余り評判がよくない様です。
其処で今回免税制度を大幅に改正したそうです。
今までは家電・洋服等一般物品と化粧品・食料品の二つに分かれそれぞれ5千円を超えた分が免税
となって居たが、今回この区分をなくし合わせて5千円以上であれば免税とするとの事。
是は誰が見ても当然の事ですね。
ただ国民として消費税等負担せねばならないのに、同じ買い物して外国人は税の負担がないのは何
となく納得が行かない事です。
外国人が免税で買い物すればそれだけ国民はその分負担せねばならない事に、なるのではないか?
其処までサービスせねばならない観光事業気に入りませんね。