生活基礎調査の結果高齢者は半数が年金のみと判明

厚労省は２０１８年国民生活基礎調査の結果を発表した。

此れによると年金や恩給を貰って居る高齢者の収入は１００％が
年金・恩給と５１・１％が回答したそうです。

現在恩給受給者は限られて居るので高齢者の収入は殆どが
年金頼みと言う事になる。

高齢者世帯数は１４０６万３千と言われその殆ど年金受給世帯

高齢者世帯の平均所得は３３４万９千円と相当高い。

内訳は年金恩給が６１・１％で給与等稼働所得が２５・４％。

子ども・若者・高齢者を含む全世帯平均所得は５５１万６千円。
平均所得以下の世帯は６２・４％を占めるそうです。

なお未婚者世帯の平均所得は７４３万３千円だそうです。

生活に対する意識調査では５７・７％が苦しいと回答
年齢別では高齢者世帯が５５・１％で子供が居る世帯で６２・１％
が苦しいと回答したそうです。

明日参院選公示・参院定数６増後初の参院選・半数改選の１２４議席与党半数６３議席超えるか

参院選はいよいよ明日公示されます。

与野党7党と諸派・無所属合計３６０名超え立候補が予想される。

今回は参院定数６増・半数改選で３増となった初めての参院選
他に比例代表に、非拘束名簿とは別に優先的当選する特定枠を
初めて導入自民党が活用するとの事。

自民党は外交・経済の実績をしっかりアッピールする。
公明は存在意義をしっかり語り勝ち抜く。

野党はそれぞれ打倒自民党で頑張る。

さて参院選は明日公示７月２１日投開票となるが、与党が改選の
半数６３議席以上獲得するかですが、最低５３議席取れば参院

過半数となるが６３議席取れば確実に過半数となる。

自民党しては自民だけで６７議席取れば公明なしで法案が通せる。

改憲発議には与党等で８６議席が必要となるそうです。