日々好日

さて今日のニュースは

参院選で信認を得たとばかり、次々と年金・介護・医療自己負担増検討?家計への負担増公算大

2019-07-30 07:33:31 | Weblog
阿倍政権は今回の参院選で国民の信任を得たとばかり、憲法改正
論議を推進すべしと大きく打ち出して来た。
と同時に社会保障費にも大きくメスを入れ様として居ます。
年金・医療・介護の自己負担増を検討すると言う。
後期高齢者医療保険を現在の1割負担から2割負担に引き上げる。
軽傷受診の上乗せ負担・薬剤の自己負担引き上げ等が検討される。

世論調査では値上げには批判的回答が多かったのに何処をどう
押せば国民の信任を得たとなるのでしょうね。
安倍政権は参院選が終わるまで消費税率引き上げに関する政策は
一切控えろと通達が出て居たそうですが、参院選が終わったので
本格的作業に入る様ですね。
公約はすべて選挙のためのものだったのですね。


政府2019年度GDP成長率を1・3%から0・9%へ下方修正、米中貿易摩擦中国減速が原因か

2019-07-30 07:01:06 | Weblog
政府は経済財政諮問会議を開き、内閣府の2019年度GDP成長率
を0・9%に下方修正した経済見通しを発表した。
今年1月に発表の1・3%から0・4ポイント程の下方修正された。
要因として米中貿易摩擦による中国経済減速、それに伴う日本の
輸出の落ち込みが大きいとされる。
今年1月時点では輸出が前年比で3・0%増を見越したが今回は
0・5%増と大きく下方修正した。
また10月実施の消費税率引き上げの影響も勘案されるが日本
経済は現状維持して緩やかに回復に向かうと言う基本的考え方は
変更なしとの事。
この様な考えに民間予測は楽観的過ぎると批判の声が高いとか。
政府は財政運営や予算編成のためGDP成長率・消費者物価の
上昇率を定期的に発表して居るが民間予測とはいつも大きな開き
が出て来るようです。



トランプ氏FRBへ利下げ圧力化・利下げが行われれば円高景気冷え込み懸念の日本・日銀はどう対処

2019-07-30 06:23:36 | Weblog
米国は景気・雇用環境も良好なのに米中貿易摩擦で懸念が広がり
またトランプ氏がFRBに対し利下げ圧力を掛けた事で一気に金融
緩和へ加速して行った様です。
米国の株価は高値ですが、企業は設備費投資を控えて居るので
経済が減速する前に利下げをすべしとの声が高くなったとの事。
その米中貿易摩擦ですが中国は米国の穀類等大量買い付けで
何とか米国との貿易摩擦軽減を図っていますが行く先は不明。
処でもしFRBが利下げをすれば、日本の景気はどうなるのか?
恐らく投資先が円に向かい円高を招き折角明るくなった日本経済
がまた怪しくなりそうです。
日銀は現在の金融緩和策継続し長期間維持すべきとの声が出て
来たとの事。