日々好日

さて今日のニュースは

政府は19年度経済財政白書閣議提出公表・景気回復最長は触れず、米中貿易摩擦警戒

2019-07-24 07:27:47 | Weblog
政府は19年度経済財政白書を閣議決定して公表しました。
その骨子は2012年から始まった景気回復は続いて居ると
したが1月に示した戦後最長との見解には触れなかった。
米中貿易摩擦が日本の輸出・生産に影響を及ぼして居る事。
国内の雇用・所得環境の改善は進んでいるが若年層の消費
は伸び悩んで居る事。
10月の消費税率引き上げに伴い内需を支える消費動向が
重要なカギとなる事。
等が白書の内容だそうです。
処で同時に政府が発表した7月の月例経済報告では景気の
総括判断で輸出中心に弱さが続いて居るが緩やかに回復
と極めて楽観的判断を下した。
個別項目では生産は横ばいながら上昇傾向。
業況判断では製造業中心に慎重さが増し下降傾向。
貿易・サービス収支は赤字となって居る。
国内企業物価は緩やかに下落して居る。
7月の月例報告でも米中貿易摩擦が足を引っ張って居る
事を強調しながらも緩やかな回復に向かって居るとの
判断は捨ててない様です。


参院選後の世論調査安倍政権下の改憲56%反対・優先政策は年金医療介護が48%最多

2019-07-24 06:53:35 | Weblog
参院選を受けて共同通信社が全国緊急電話世論調査を行い
その結果を発表しました。
安倍首相は今回の参院選結果は改憲に対し国民がGOサインを
出したので改憲論議を始めると明言しました。
これに対し世論調査は安倍政権下の改憲に56%が反対と回答。
賛成は32・2%であった。
今回の参院選で改憲要件の3分の2に議席が足らなかった事に
対し、29・8%がよかったと答え、よくなかったは12・2%だが
どちらとも言えないが56・2%もあった事は注目すべき事だ。

阿倍政権の優先政策は年金・医療・介護が48・5%で最も多く
景気雇用等経済政策は38・5%で改憲については6・9%と最低
だった。
他に公的年金制度には64・9%が信頼できないと回答。
10月の消費税率引き上げに反対55・9%で賛成39・8%。
景気の現状には悪くなって居るが26・2%でよくなって居るは
9・2%、大半は変わらないで62・4%
アベノミクスを見直して欲しいが69・2%で、継続23・5%
安倍氏の4選論に反対52・6%で、賛成40・6%もあるのは
驚きです。
因みに安倍内閣支持率は48・6%で前回比で1・0ポイント
増で不支持率は38・2%でした。
さてこれらのデーターから何が読み取れるのか?




日本が固有領土主張の竹島上空・中・ロ合同パトロール中韓国軍がロ軍機に領空侵犯と警告射撃

2019-07-24 06:20:01 | Weblog
日本は竹島を固有の領土と主張して居ますが韓国が実効支配して
全く手が出せません。
全く日本も見くびられたものです。
今回ロシアと中国が日本海・東シナ海上空で合同パトロールを
行った様だ。
処がロシアのA50空中警戒管制機が竹島周辺を領空侵犯したと
韓国戦闘機がロシア機に向けて360発の警告射撃をしたとの事
事の善悪は別にして其処まで韓国は遣るかです。
竹島は戦後李承晩が李ラインを強引に引いて自国領土としました。
日本は何も出来ずその後は韓国が実効支配となってしまった。
今回の領土侵犯と警告射撃に対し、日本はロシア軍機の領海侵犯
に抗議をすると共に、韓国にも抗議をしたそうですが、まったく
何も出来ず歯がゆい思いですね。
この事件は別にしてこの頃の韓国・遣り放題何も出来ない日本
本当に悔しいですね。