警察官が昇任試験対策問題集作成で無許可副業は公務員法違反と警察庁厳しい処罰断行

警察庁は今回出版社から警察官昇任試験対策問題集作成で
高額の原稿執筆料を貰って居た高級警察官僚等に対し厳しい
処分を行った。

無許可で副業を行うのは、国家公務員法等に違反と言う事。

大坂府警は警視正等3名を懲戒処分・１８名訓戒・注意処分とした。

遣り方は卑劣で名義貸しの様で殆ど就筆せず原稿料だけ頂く。

報酬に２千万円も受け取って居たとか。

警察官も高級官僚となると金銭感覚がマヒしてしまうものか？

此れが全国的に蔓延して居た様です。

出版社は確実に昇任試験を受ける警察官目当てなので、外れが

なく贈賄の意味でも惜しくない額なんでしょう。

悪を懲らしめる警察庁の高級官僚は悪の権現でもあったのですね。
ただこれは一部の人かも知れないが大きく国民の期待を裏切った
事となります。

北朝鮮正恩氏対中・米・ロ首脳会談で制裁解除より金体制保障を求める？

北朝鮮の本音は金正恩体制の維持保障にある様です。

今回北朝鮮は対米・中・ロシアとの首脳会談で敢えて北朝鮮への
制裁解除は求めずそれより金正恩体制の保障が優先と主張した
そうです。

トランプ氏は北朝鮮に完全非核化までは制裁を維持すると強調。

中国・ロシアも基本的には北朝鮮の非核化には賛成で分が悪い。

そこで正恩氏はまずは金正恩体制維持の保障を取り付けた様だ。

完全非核化は置いといて体制保障に軸足を替えようとして居る。

しかし北朝鮮の核保持は対米に対する最終武器であるので絶対

捨てる事は出来ない。

そこで核武器をちらつかせながら金正恩体制保障を取り付けようと
言う魂胆らしい。

参院選残り1週間・投票場激減・投票率は５０％割れか？与党過半数確実なれど３分の２は無理？

参院選も終盤になり残り投開票まで１週間となった。

注目されるのは投票率です。
前回の参院選では５４・７％でしたが、今年は可成り厳しい様だ。

１９５５年史上最低と言われた参院選投票率４４・５％までは行かなく
ても５０％割れは必至との声もあるとか。

要因として梅雨明けが遅く天候で左右される事。
人口流出で地方人口減と人手不足で投票場の激減が挙げられる。

６年前の参院選での投票所は５万３４３７ケ所あったが、今回は４万
７０４４ケ所と実に１２％も減って居るそうです。

その分投票機会が減り投票率低下となります。

そのため自治体では遠くなった投票所まで無料バス運行。

投票率アップに苦心して居ると言う。
反面人手不足等で投票終了時間の午後８時前に締め切る自治体
が多くなった言う。

背に腹は替えられないと言う事でしょう。

さて今回の投票率はいか程になるか？

与党が過半数獲得が決まって居る様で国民の関心は薄い様だ。

ただ改憲の条件、国会の３分の２獲得は難しい様ですね。