財務省が2019年上半期の貿易統計の速報を発表しました。
それによると2019年度上半期の貿易収支は8888億円の赤字。
昨年度下半期から2期連続赤字が判明しました。
何と言っても米中貿易摩擦のあおりで中国向け輸出が大きく
落ち込んだのが大きい
落ち込んだのが大きい
輸出額は前年度同期比で4・7%減の38兆404億円。
輸入額は同じく同期比で1・1%減の39兆1292億円。
輸入額は同じく同期比で1・1%減の39兆1292億円。
国別では中国向け輸出8・2%減の7兆301億円。
輸入は0・1%増の9兆793億円で貿易収支は2兆
493億円の赤字となる。
輸入は0・1%増の9兆793億円で貿易収支は2兆
493億円の赤字となる。
対アジア貿易収支は1兆7264億円の黒字。
対EUの貿易収支は2391億円の赤字。
対EUの貿易収支は2391億円の赤字。
米国向け貿易収支は3兆4590億円の黒字。
尚同時に発表された6月の貿易収支は5895億円の黒字
だったそうです。