コロナ感染検査はＰＣＲ検査と抗原検査どちらがよいか？

コロナ感染が拡大して来て居るので感染検査の必要性が叫ばれて

来ました。

コロナ感染検査には過去に感染したかを調べる抗体検査と現在

感染の有無を調べるＰＣＲ検査・抗原検査があります。

抗体検査は血液を採取して行われますが簡単キットもある

ＰＣＲ検査は鼻や喉の奥の粘膜を採取し５個以上ウイルス

感染細胞があれば陽性と判定します。

抗原検査は鼻・喉の蛋白質を採取し100以上の感染ウイルスで

陽性と判定します。

検査施設はＰＣＲ検査は特定施設限定で数が少ない。

抗原検査は医療機関で数が多い。

検査時間はＰＣＲは数時間または数日を要するが、抗原検査は

45分位で結果が判る。

検査精度はＰＣＲ検査は高いが抗原検査はイマイチで劣る。

検査費用は何方も条件に合えば国負担で無料ですが自主検査

となればＰＣＲ検査は１～4万円で、抗原検査は医療保険で1割

から3割負担で済む。

他にも自分でどちらも検査できる簡単キットが市販されて居ます。

コロナ感染検査で自分は無症状患者でない事を確認するのも

大切な事です。

一番感染を判別できる方法は、味はがしなくなった・匂いがしなく

なった・頭が痛くなった・微熱が続く等の症状が現れたらまず

コロナ感染を疑う事だそうです。

菅首相参院でＧＯＴＯトラベルはコロナ拡大の原因ではない反論・福岡ではＧＯＴＯで陽性確認

この処新型コロナ感染拡大の原因は、政府は行う観光事業支援の
ＧＯＴＯトラベル事業が元凶だと言う説を医療関連者が言い出し

問題化して来ました。

此れが独り歩きし東京がＧＯＴＯトラベル事業の対象から外され

ました。

感染拡大が落ち着いたので東京発着は解除されました。

途端にまた感染拡大が起きて信憑性が確認された様だ。

菅首相は此れを必死に否定して居ます。

昨日参院本会議で野党の追及に対しＧＯＴＯ事業が原因となる

証拠はないと反論しました。

ただこの日ＧＯＴＯトラベルを利用し福岡から大分へ旅行した

バス運転手・ガイドを含め21名のグループの内10名が感染陽性

が確認された様でＧＯＴＯトラベルは決して無関係ではない。

コロナ長期化に備え追加経済対策3次補正予算２０兆円規模・コロナ対策・脱酸素・強靭化予算

政府はコロナ禍が長期化する事に備え3次補正予算は20兆円規模と

なる模様。

20兆円と云えば国の当初予算の5分の1に相当する巨額な補正予算

です。

補正予算は長期化するコロナ対策が主ですが、脱酸素支援基金や

大学研究基盤強化・防災や減災対策国土強靭化予算も含む。

他に業態転換の中小企業への補助金・時短に対応する自治体の

協力金支援のため地方創生臨時交付金も拡充される。

年末期限切れの雇用調整助成金特例措置2月まで延長の予算も

追加される。

政府は3次補正予算と21年度当初予算を一体化し年度をまたいだ

15ケ月予算とする意向。

因みに20年度当初予算102兆円の他第1次・第2次補正予算で既に57兆６千

億円を追加歳出して居ます。

3次補正予算を加えるとが20年度は180兆円が組まれた事になります。

コロナ禍とは言え益々財政健全化は遠のいて行きますね。

予算の大部分は赤字国債で補填となって居る様です。