国交省は高速道路ETC専用化に向けて工程表を公表しました。
都市部の高速道は年度内一部料金所を無人化し5年後、料金所9割を
無人化する。
そして10年後は全国全ての料金所を無人化する。
このETC専用化は人手不足対策と管理コスト削減、キャシュレス
で感染拡大防止に役立てるそうです。
ETC利用率は全国平均93%、都市部98%の路線があるが地方部は
80%程度路線もあるので都市部から優先して有人料金所をなくす。
地方部有人料金所は883ケ所、22年から無人化に着手し10年後
全線無人化とする。
ただ非ETC車のため精算機のある料金所は当分残すが、それ以外
は通過時ドライバーが免許証をカメラにかざしたり、監視カメラが
ナンバープレートを読み取り利用者を確認、コンビニ等で後日
料金を支払う事となる。
料金所にインターホーン設置係員と会話出来るようにする。
本年度から監視カメラ設置する
ETC車搭載機購入の助成も行うそうです。
ETCを搭載してないと高速道は利用出来なくなって来そうですね。