日本で苦労して改良されたブランド果実の種苗が不正に持ちだされ
我が国に多大な損害を与えて居る。
我が国は我が国開発のブランド品を守るのが甘く幾度となく苦杯を
呑まされて居ます。
特に韓国中国は知的財産に対する認識が薄く儲けのため平気で法を
破って来る。
我が国の業者も目の先の事で国益の事を考えない人が結構居る様だ。
改正法では新品種の開発者が農水省に出願登録する際に栽培地域
や輸出先を指定出来る事が柱になって居ます。
許諾なく指定された地域以外で栽培したり無断で海外に持ち出し
は場合は生産・販売を止める事が出来る様になった。」
しかし現状はそこまでが一杯で罰則とか強制調査権等はなく、
遣った者勝ちです。
根本的解決にはならない様です。
あとは業者の良識を待つ事となりますね。
尚海外に不正持ち出し禁止は来年4月から、登録品種の自家増殖
許諾は22年4月からだそうです。
難しい問題点が多分あるのでしょうね。