皇位継承問題は今後の皇族存続と大きく関わり優先事項とし
政府は国会から速やかな検討を求められて居ます。
今回政府は有識者会議を設置して安定した皇位継承策等を
討議する事となった。
因みに上皇様の天皇退位を巡っても2016年有識者会議が設置
された経緯があります。
皇室典範では皇統の男子が皇位継承すると定められています
宮家減少と男子皇族減少で今は皇室維持が困難化して居ます。
そこで女性皇族が結婚しても皇族として女性宮家を創設する
女性天皇・女系天皇の容認等が検討課題です。
女性宮家問題で女性皇族を特別職公務員とし国事を委嘱する
皇女制度が検討され出した。
女性天皇は国民の支持は多いが飽く迄男子皇族の継承に拘る
保守派の力が強く今の処絶望ですね。
女系天皇にしても万世一系の天皇制維持から難しい。
女性宮家は一端皇族をはなれてまた皇族となるのはどうか
とも問題があってこれも困難視されて居ます。
残された皇女制度は一番可能性が高い。
私として皇位継承では、女性天皇の誕生を望みたいです。
出来れば皇位継承が決まる前に解決して欲しかったですね。