今年6月山口・秋田両県の反対で地上型迎撃システムイージス
アショアが潰されそれに代わる策としイージス艦2隻を新造し
洋上から迎撃に当たらせる案が浮上して来た。
政府はイージスシステム搭載艦を地上配備型の代替策とし2隻
新造する事を閣議決定する方針。
尚経費については明らかにしない方針ですが、地上型より
割高になる事は間違いない様だ。
主任務は弾道ミサイル防衛で運用は海上自衛隊が負う。
此のイージスシステム搭載艦は対北朝鮮ミサイルへの防衛
と東シナ海での対中国の猛威に備え洋上の機動力を重視
戦闘機や艦船の巡行ミサイルに対処する迎撃ミサイルも
追加搭載を検討するそうです。
問題は自衛隊が専守防衛を逸脱しないかです。