我が国開発のコロナワクチン、アビガン治験の結果有効性判断困難の審査報告出る

我が国で開発された新型コロナワクチン「アビガン」治験の

審査報告が出されました。

猛威を振るう新型コロナウイルスのワクチンは各国が開発し

て居ます。

我が国はコロナワクチン「アビガン」を開発し治験開始した。

アビガンは動物実験で胎児に奇形を引き起こすと報告され

治験そのものが疑問視されて居ました。

今回厚労省専門部会で治験の審査報告がなされた。

結果は重症でない患者の治験では有効性判断が困難と云う

審査報告となった。

因みに我が国は米国大手製薬会社が開発したワクチンを

緊急輸入し来年3月から全国民の接種する様になって居る。

ただこのワクチンも特殊な人への副作用が見つかって

居るのでワクチン接種は飽く迄自己責任で努力義務とする

模様です。

特にアレルギィー体質の人は無料とは言え要注意らしい。

2021年度当初予算案調整大枠決定・106兆円台後半か？コロナ対策予備費５兆円別枠

2021年度当初予算の各省庁の概算要求が出揃い財務省と最終案

調整に入っていますが、大体の大枠が判明した模様。

一般会計歳出総額は106兆円台後半になる見込み。

20年度予算の102兆6580億円を大幅に超える様だ。

国難とも言える新型コロナ感染では止むを得ない措置です。

高齢化に伴う社会保障費の自然増・防衛費7年連続最大5兆3400

億円超え、コロナ対策費別枠5兆円、等々で膨らん様だ。

尚地方交付金については今だ折衝中。

21年度税収は５０兆円台後半を予想。

当初税収は63兆5130～８兆3880億円を見越したがコロナ禍で

税収減で50兆円台後半に落ち着く見込み。

来年は税収不足で新規国債発行額また増加ですね。

菅首相の5名以上の会食バレ政界忘年会中止・ＧＯＴＯイベント等年末年始停止を各知事へ要請

此の緊急事態中に菅首相・二階自民党幹事長ら8名の会食がバレて

政界は大混乱となった。

政府は拡大防止策を講じた5名以上の会食は問題ないとか批判打ち

消しにヤッキの様です。

政府はＧＯＴＯトラベル28日から1月11日まで全国一斉一時中止

に続き、年末年始イート事業・イベント事業の中止を各知事に要請

したそうです。

食事券やチケットへの補助を停止して販売中止や自粛を知事に要請。

実施するのは各知事の権限ですので政府はゲタを預けた事となる。

ずるい遣り方ですね。

政府が勝負の3週間とした結果は散々で1日の新規感染者等日々更新・ＧＯＴＯ等政府の甘さでは

益々感染拡大する新型コロナ感染拡大対策とし11月25日から12月

15日までの3週間を勝負の時と設定し政府は色々の施策を行った。

処が結果は散々で今尚感染拡大が続行して居ます。

先ず初めの1週間の全国感染者数は1万5174名、2週目1万5613名

3週目1万8105名と増え続けばかりです。

昨日の全国新規感染者は2993名・重症患者618名・死者53名と

過去最高を更新した。

東京では1日の新規感染者が700名に達する勢いだ。

感染拡大は全国化し、最も感染増加率が高いのは熊本で2・22％

次ぎ宮城2・12％、広島2・05％、京都1・70％と続きます。

此れは統計上のデーターで実際の感染者数は熊本1342名、宮城

1625名、広島1883名、京都3473名です。

東京の4万8,668名とは桁違いに異なるが感染増加率ではそうなる。

2番目に感染者数が多いのは大阪2万5816名、神奈川1万5,676名

等です。

1日の新規感染者数は宮城45名、広島97名、京都97名等他の

都市はそれ以上が沢山ありますが統計上のデータでは感染増加率

は発表の通りとなる。

感染拡大の要因は経済優先でＧＯＴＯ事業を強行した事、政府

が言う危機感が国民に伝わらず踊らなかったと言う事。

施政者としてはまず国の経済が第１となるのは止むを得ない事。

政府の感染拡大に対する甘さが指摘されます。