1966年静岡県一家4人殺害の強盗殺人事件で死刑が確定した
元ボクサー袴田被告の第2次再審請求は最高裁第3小法廷で
開かれました。
再審請求を棄却した東京高裁決定を取り消し審理を高裁差し
戻しを決定しました。
唯裁判を遣り直す再審開始の可否を示さず丸投げとなり再審
請求更に長期化する様で被告死亡でうやむやにされてしまい
そう。
問題の5点の衣類に付着した血痕で弁護団はDNA型鑑定で
被告や被害者の物ではないと主張して居るのに対し味噌の
中から見つかった衣類のDNA鑑定は疑わしいいもので信頼」
に足らないとし今回差戻となった。
54年前の犯罪誰かが犯人ですが、今となってはそれは難しい
と言えます。
袴田氏は14年前再審を認め死刑執行停止し釈放されて居て
収監されてないらしい。
本人にとっては大事な事ですが大切な国税を使い争う事
には疑問を持ちます。