75歳以上の医療窓口負担2割負担年収170万円以上と240万円以上・政府と公明党線引き協議

政府と公明党は75歳以上医療窓口2割負担への引き上げで年金

収入年間170万円以上とするか240万円以上とするかで検討。

政府は4日全世代型社会保障検討会議を開き施行時期を含めて

決定を目指すと言う。

私達う75歳以上の高齢者医療制度加入者にとっては大きな

問題です。

大体同世代の平均年金の額は200万円前後を占めていると

思われるので170万円以上か240万円以上かは大きな問題となる

年金はただでさえ毎年減額されて行くのに医療負担がこれ

以上増えると生活が苦しくなって来ます。

因みに厚労省は年金240万円以上が200万人。

220万円以上が285万人。

200万円以上が370万人。

170万円以上が520万人。

155万円以上が605万人の5案を試算して居ます。

尚現役世代でも年収170万円から課税対象となるそうです。

参考までに70歳以上高齢者は年収770万円以上は3割負担

74歳以下は年収370万円以上も3割負担

75歳以上も年収370万円以上3割負担・370万円以下は1割負担

政府は2030年までガソリン車販売禁止・全て電動車とする目標を立てる・温室効果ガスゼロを

経産省は今後2030年までにガソリン車の販売を禁止して全て

電動車やハイブリット車にする目標を立てました。

今後10年先の計画です。

此れは2050年までの温室効果ガスを実質ゼロにすると政府が

表明した事に対応した措置だそうです。

世界の流れは化石燃料の枯渇と環境への影響でガソリン車は

いずれ無くす方向ですが、いよいよ日本も潮流に乗り遅れない

様に決断したのですね。

電動車はＥＶ・ＨＶ・ブラグインハイブリット・燃料電池車

等です。

昨年の電動車の国内販売台数は151万台で乗用車市場の35％。

トヨタは25年頃までの電動車世界販売を550万台にする計画で

全体の50％まで引き上げられる見越しとの事

因みに世界の流れは米国・中国が2035年までにガソリン車の

新規販売禁止の方針を打ち出して居ます。

英国もガソリン車とディーゼル車の新規販売を2035年までに

仏国は2040年までにガソリン車とディーゼル車の販売終了を

目指すと言う。

20年先30年先にはガソリン車は全く姿を消すと言う事もあり

そうですね。

新型コロナ感染で大阪非常事態の赤信号発令・重症者向け病床逼迫・東京も通常医療両立困難

新型コロナの猛威は日々激しさを増して来て居ます

1日の新規感染者は、東京533名・大阪386名・北海道205名・神奈川

197名・愛知195名・兵庫172名・埼玉151名と各地日々更新して居る

此れに伴い重症者も最多497名が確認されて居ます。

特に大阪は131名が確認され病床使用率は70％に迫り医療逼迫が

現実の事態となった。

大阪は4日から15日まで不急不要の外出自粛・北区と中央区の酒の

提供や接待を伴う飲食店は午後9時までの時短営業は更に15日まで

延長とし、学校に対し分散登校・短縮授業は見送ったが音楽合唱

接触を伴う運動・調理実習は制限を要望しました。

大阪は通天閣等赤い照明で、緊急事態である事を府民に告示して

居ます。

尚重症者の急増は東京も同じで病床使用率は50％超え、病床の通常

医療とコロナ医療との両立が、困難になって来たとの事です。

いずれにしても医療態勢の崩壊は爆発的感染の引き金になるので

今医療は逼迫しています。