日々好日

さて今日のニュースは

蔓延防止法適用申請中の札幌で五輪マラソンテスト大会観戦自粛の中で開催され70人が参加

2021-05-06 08:23:35 | Weblog
北海道のコロナ感染は、拡大中で5月2日の新規感染者は326人が
確認され現在北海道は国に対し蔓延防止措置法適用を申請して居る。

そんな中で五輪マラソンテスト大会となる北海道札幌マラソン
フェスタバル2,021が開催された。

御存じの様に東京五輪のマラソンは暑さ対策のため会場を札幌に
変更されました。

今回東京五輪開催を2ケ月前に迫り札幌で五輪テストマラソン
大会が開かれた。

五輪マラソン選出選手男女4人と海外エリート選手等70名が
参加して行われた。

午前9時前に大通リ公園をスタート、公園コースを2周した後
札幌繁華街に出てススキノや北海道大学公園等五輪マラソン
コースの半分を使いハーフマラソンが行われました。

大会実行委員会は観戦自粛を呼びかけ、沿道に市民ボランテア
700名余りを配置してプラカード等で呼びかけをしたそうです。

又大会運営は警備・審判等2,700人体制で当たったそうです。

さて本番の五輪マラソン完璧に出来るのだろうか。
恐らく無観客が原則ですので、そんなにしてまで遣らねばなら
ない事なのか?私は疑問に思います。

大型連休明けでコロナ感染状況は?各自治体の動きは?

2021-05-06 07:08:29 | Weblog
コロナ感染拡大が懸念されたゴールデンウイークは昨日で終わった。

期間中周知が徹底したのか人出は少なくなったが、地方の観光地に
集中した様です。

都会地の各商店は人出が絶え閑散とした状況ですが相変わらず有名
繁華街は若者達で埋まって居たとか。

コロナ感染は次第に地方に波及し、福岡・徳島・北海道・茨城等
地方が次々と蔓延防止措置法適用を申請してきました。

政府は蔓防法適用には消極的ですで、一応知事等の判断に任せる
と責任逃れを云って居る様だ。
あとの始末はどうしても国が取らねばならないので、そう云う
通リにはなってばかり居られない様だ。

それにしても変異株の地方拡大が急速に進みましたね。
コロナ感染陽性判断の6割は変異株と言う地域が増えて来た
らしい。
変異株の感染拡大は第4次感染となる恐れが出てきました。
それに伴い医療施設は緊迫して来たようです。
すでに医療崩壊が始まって居る地域もあると言う。

さて今回の長期休暇でコロナ感染状況はどうなって来たか?
今日から明らかになって来るのではないか?

スケジュール通リ行かないワクチン接種計画・7月から一般人接種開始出来るか

2021-05-06 06:03:54 | Weblog
我が国のコロナワクチン接種は世界的に見て出遅れました。

これはコロナ感染拡大が諸国に対し過少であったためですが今や
累計感染者数は60万人越え、死者も1万人越えとなって居ます。

出遅れたワクチン接種は今年2月希望する医療従事者4万人に
対し開始され4月中で終了予定でした。
続いて一般医療従事者480万人に対し3月から始まり5月中に
終了予定。
一方65才以上の高齢者3,600万人向け接種は4月に入り接種券を
発送し接種を開始して7月までに終了予定です。
問題はワクチンの供給量です。
ワクチン接種は自治体に裁量が任せられ、色々問題も起きて居る

ワクチン接種は予約制で集団接種と個別接種が選択出来、飽く迄
任意で強制力も罰則もなく無料で、2回接種が条件です。

此れまで第1回接種出来た人は全人口の数%に満たない状況です。
矢張り問題はワクチン不足と医療要員不足等があります。

政府は東京に大規模接種センターを設置し1日1万人規模の高齢者
向けワクチン接種を24日から開始する。
これは全て自衛隊医療部任せでワクチンも新たに承認されたモデルナ
を使用する事として居ます。
大阪にも同じ様な大規模接種センター設置を検討しています。
大規模接種センターについては任せられた防衛大臣は疑問を唱えて
居ると言う。
高齢者向け接種が計画通り行ってないのに、政府は7月までに
終了させると同時に6月から基礎疾患のある高齢者と高齢施設で
医療に従事する人を対象のワクチン接種も始めるとの事

なお7月から16歳以上一般人対象に接種券発送し接種を始める。

何もかも並列して行われて居るので現場は相当混乱して居る様だ。

政府はワクチンはファイザー製モデルナー製を充分に確保して
居ると言って居るが此れは契約が済んだもので、今後確実に
日本に送付される保証はない様だ。

ただ現在は予定通りワクチンの入手出来て居ますが今後全人口
1億3千万人に2回の接種出来るワクチン確保は可成り厳し
そうです。
全人口に2回の接種が完了するのはコロナが終息間際の来年度
になる公算が高くなって来た様です。

なにしろ日本が初めて経験する大規模な事業ですから。