新型コロナ感染は感染力が強い変異株ウイルス感染拡大でコロナ感染
第4波襲来と云われる昨今です
感染者増と病床占有率も揚がり重症化・死亡数も増加して来て居ます。
特に感染しても病床の空きがなく自宅療養で急変死亡のケースが増えて
来たとの事。
現在全国の病院の病床使用率が高いのは大阪82%で、兵庫74%、京都
67%、奈良72%、滋賀69%と近畿地方が高い。
岡山75%、広島59%香川53%、徳島52%と中国四国地方も高い。
九州も福岡71%、大分71%、長崎54%、鹿児島54%、沖縄75%と
九州沖縄も高い。
東北地方では福島77%と突出しています。
北海道は札幌の病床専用率は97%と医療崩壊状態との事。
病床使用率から見ると全国的に大半はレベル3を超えレベル4
に近い状況で将に医療崩壊寸前とも言える。
現在緊急事態宣言が東京等6都府県に北海道等3道県が追加され
9都道府県に発令されて居ます。
蔓延防止法は埼玉・千葉・沖縄等7県に熊本・石川・群馬の3県が
追加されて10県に適用されて居ますが特に沖縄・岐阜は緊急事態
発令を国に要請して居ます。
全国的感染拡大で何処の県も独自の緊急事態政策を出し、出来れば
国が支援する蔓延防止法適用を検討要請して居る様です。
この様な状態が続けば、何れは全国的緊急事態宣言の発令となるの
ではないか。