新型コロナ感染拡大で医療体制は崩壊寸前となる

日本中は新型コロナ感染拡大でパニック状態になって居ます。

此の頃は全く別のウイルスに変異した変異株の感染拡大で、全国的

重症者が急増遂に過去最多の1144名が確認されました。

こうなると医療従事者不足・使用病床不足で医療体制はいまや崩壊

寸前と云われる程です。

新型コロナが欧州で猛威を振るった時まずイタリアに医療体制崩壊

が起きて爆発的感染拡大となりました。

現在のインドでは医療体制の脆弱さで爆発的感染拡大となって居る。

日本も危険レベル４の基準とも言われる病床使用率が50％を超えて

居る所が多く、ＩCUも満杯で一般手術にも支障が来して居る。

重症者も自宅待機となり、それによってコロナ死亡者も増えて居る

それに医療従事者にもコロナ感染が出たり、医療従事者本人や家族

に嫌がらせが増え、医療従事者不足が顕著になって来る。

地域医療構想は完全に破綻しているのではないか？

日本の医療体制は大丈夫なのか？

改正入管法について

世界でも日本は難民受け入れ等厳しい国とされて居ます

今回２月に閣議決定した改正入管法の成立で激しい反対が起きて

居ます。

今回の改正は、難民申請を出し長期滞在する不法滞在の外国人

を排除し収容の長期化を無くすのが目標の様です。

不法滞在者は強制送還が原則ですが、難民については申請を何回

も繰り返す事で滞在が可能になります。

難民申請者はそれぞれの理由があって、収容所収容の人と特例で

国内滞在が暫定的許可されて居る人がいます。

難民申請を何回も出す送還忌避者に対し今回申請３回以上に

対し強制送還が出来る様に改正される。

また難民認定手続の見直しを行う。

難民申請者に対する管理措置制度を設ける。

日本は基本的には難民受け入れは拒否で、収容の長期化が問題

となって居ます。

此れには収容所内での死亡増加等の問題も出ています。

強制送還すれば明らかに生命の危険が迫ることが明らかなもの

もあり、人道的にも問題ありのケース多い様だ

外国人の不法滞在は我が国の労働力不足にも関連し、不法を

承知で雇用するケースも多い様だ。

我が国は労働不足ではあるが基本的には外国人労働者受け入れ

には反対で特殊技能を持つ外国人労働者のみ受け入れて居ます。

ただ難民申請の外国人の就労は基本的に禁止されて居て、一刻

も早い出国を促しています。

先進国として人道的に認められるかが懸かってきます。

難民がどぉーと押し寄せて来るのも問題ですが、今後も

ケースバイケースの柔軟な対応が求められるのではないか。

新型コロナ全国重症者過去最多1144人、北海道・九州で感染拡大特に激しい

新型コロナ感染は新たに変異感染拡大で新しい展開に発展して

居る様です。

東京の新規感染者は相変わらず千人超えを続けて居て全国で

重症者も1144と云う過去最高が確認された．．．

変異株の感染拡大も激しく新規感染者の６割を占めるとの

さえ言われて居ます。

コロナ感染は全国的に増加傾向にあるが、中でも北海道と

九州が顕著になって居る。

北海道の新規感染者は897名・福岡は529名等増加傾向にある

尚札幌は蔓延防止法が適用され福岡は緊急事態宣言となった

懸念されるのは第１回のワクチン接種後陽性確認されるケース

が増えて来て居る事です。

ワクチン接種後免疫が出来るまで２週間は必要とされ、ワクチン

接種が絶対的でないと云う事で接種後も感染防止に配意する様

に注意喚起しています。

現在新規感染者は濃厚接触者をＰＣＲ検査して確認されるケース

が多い様です。

それだけ、隠れ無症状患者が多いと云う事でもありそれが感染

拡大の要因ともなって居る様です。