防衛省は地上配備型迎撃システム配備地を秋田と山形に計画したが
説明不足等でこじれ反対され、建造を諦めた。
その代わり防衛省はイージスシステム搭載艦を2隻建造し海からの
迎撃強化を狙いました。
地上配備型迎撃システム建造には今後30年間の総経費を4千億円
と見積もって居ました。
処がイージスシステム搭載艦に変更になり、護衛艦2隻の建造費は
5千億円以上になると言う試算が出た。
他に30年間で補修・燃料等維持整備とイージスシステム導入コスト
を加えると4千億円近くかかり、総計で9千億円と地上型のの倍額
以上となる事が判明した。
防衛省は国家の防衛のため国民の税金を気前よく使う積りだ。
こうなると地上配備型イージスシステムを反対した秋田と山口を
恨みたくなって来ますね。