日々好日

さて今日のニュースは

新規感染者数が京都より多い沖縄は蔓防より緊急事態宣言へ・岐阜は見送り・愛媛は蔓防解除

2021-05-21 08:09:05 | Weblog
全国的新型コロナ感染状況は刻々と変わって居ます。

今回京都寄り新規感染者が多く医療関係も逼迫してきた沖縄は
蔓延防止法適用から、緊急事態宣言発令となる模様。

ゴールデンウイークに観光優先したツケが来た様です。

同じ様に申請があった岐阜については愛知を見て今回は見送り
になりそう。

又蔓延防止適用地の愛媛は著しく改善されとし、解除される。

これで緊急事態宣言地は東京・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡
北海道・岡山・広島・沖縄の10都道府県になる
沖縄は5月23日から6月23日までで、そのほかの緊急事態
宣言期限が5月末になって居るが今後の状況次第で延ばされそう。

なお蔓延防止法適用地は埼玉・千葉・神奈川・岐阜・三重・石川
群馬・熊本の8県になった。

しかし昨日の新規感染者は埼玉228人、神奈川308人になって
居るが県から緊急事態宣言要請がなされて居ませんので地域
限定の蔓延防止法適用地のままです。
地方経済等を考慮しての事でしょうが、これは知事権限ですので
国は対処できないのでは・・・・

厚労省はコロナワクチン、モデルナ・アストラゼネカ承認・何故効果や副作用疑問のワクチンを

2021-05-21 06:09:56 | Weblog
新型コロナ感染拡大に伴いコロナワクチンの早期接種が迫られて
来て居ます。

現在ワクチ接種はファイザー製ワクチンで第1段階の医療従事者
への1回目接種済みは75%で2回目接種済みは35%だそうです。

第2段階の高齢者接種は今始まったばかりで、実施する自治体で
進捗状況は大きく異なる。
一番進んで居るのが和歌山県で高齢者の10人に一人が第1回
接種済みだそうです。

まだ接種予約受け付け段階で接種が始まってない自治体が多い。
何処の会場も予約が電話とネットに限られて居るので予約殺到で
予約出来ずにある所が多いらしい。

全国的高齢者向けワクチン接種進捗状況は第1回済がたったの
4%で、第2回接種済みは0.3%しかないとか。
高齢者向けは始まったばかりと云うよりまだ始まってないと云う
状況です。

此れには色々問題が多い様で一番の問題はワクチン供給が巧く
云ってない事です。
他にも医師不足・会場不足等が挙げられるが一番の要因は取扱い
が難しいワクチン供給が巧く行ってない事です。
政府は一応高齢者向け必要ワクチンは確保したと言っていますが
各自治体への配布となると色々問題が起きて居る様です。

政府は此れからの16歳以上成人向けワクチン接種のために新たに
モデルナ製とアストラゼネカ製を承認しモデルナーは東京大阪の
大規模接種センターで自衛隊医療隊が高齢者にワクチン接種する。

モデルナー製は全国30自治体が今後設置する大規模接種センター
や企業の個別接種に使われる。
2,500万人分を契約し国内製薬会社が供給する事になって居ます。

なお今回新たに承認されるアストラゼネカ製は海外で稀に血栓が
出来死亡すると言う例があって使用を停止する国もある。

ただアストラ製は4週間から12週間の間隔で2回目接種が可で
保存も2~8度の室温で6ケ月保存が出来る。
ただ効果は76%と非常に低く主に若い人に血栓が出来る危険性
がある。
また特定のコロナウイルスには効果がないとも言われて居ます。

日本は1億2千万回分の契約をし国内製薬会社が供給する契約
を結んでいます。
日本はこのアストラ製をどう使いこなすか?

勿論ファイザー製にもモデルナ製にもアナフラキシショックの
危険性が指摘されています。

ワクチン接種にも色々あると言う事です。

現在はコロナワクチンは接種した方がしないほうよりリスク
が少ないと言われて居るが接種しても抗体ができるまで一定
期間が必要で接種後も陽性となる場合もあるらしい。