新型コロナ感染拡大に伴いコロナワクチンの早期接種が迫られて
来て居ます。
現在ワクチ接種はファイザー製ワクチンで第1段階の医療従事者
への1回目接種済みは75%で2回目接種済みは35%だそうです。
第2段階の高齢者接種は今始まったばかりで、実施する自治体で
進捗状況は大きく異なる。
一番進んで居るのが和歌山県で高齢者の10人に一人が第1回
接種済みだそうです。
まだ接種予約受け付け段階で接種が始まってない自治体が多い。
何処の会場も予約が電話とネットに限られて居るので予約殺到で
予約出来ずにある所が多いらしい。
全国的高齢者向けワクチン接種進捗状況は第1回済がたったの
4%で、第2回接種済みは0.3%しかないとか。
高齢者向けは始まったばかりと云うよりまだ始まってないと云う
状況です。
此れには色々問題が多い様で一番の問題はワクチン供給が巧く
云ってない事です。
他にも医師不足・会場不足等が挙げられるが一番の要因は取扱い
が難しいワクチン供給が巧く行ってない事です。
政府は一応高齢者向け必要ワクチンは確保したと言っていますが
各自治体への配布となると色々問題が起きて居る様です。
政府は此れからの16歳以上成人向けワクチン接種のために新たに
モデルナ製とアストラゼネカ製を承認しモデルナーは東京大阪の
大規模接種センターで自衛隊医療隊が高齢者にワクチン接種する。
モデルナー製は全国30自治体が今後設置する大規模接種センター
や企業の個別接種に使われる。
2,500万人分を契約し国内製薬会社が供給する事になって居ます。
なお今回新たに承認されるアストラゼネカ製は海外で稀に血栓が
出来死亡すると言う例があって使用を停止する国もある。
ただアストラ製は4週間から12週間の間隔で2回目接種が可で
保存も2~8度の室温で6ケ月保存が出来る。
ただ効果は76%と非常に低く主に若い人に血栓が出来る危険性
がある。
また特定のコロナウイルスには効果がないとも言われて居ます。
日本は1億2千万回分の契約をし国内製薬会社が供給する契約
を結んでいます。
日本はこのアストラ製をどう使いこなすか?
勿論ファイザー製にもモデルナ製にもアナフラキシショックの
危険性が指摘されています。
ワクチン接種にも色々あると言う事です。
現在はコロナワクチンは接種した方がしないほうよりリスク
が少ないと言われて居るが接種しても抗体ができるまで一定
期間が必要で接種後も陽性となる場合もあるらしい。