ペットブームで悪質業者取締・明日から改正動物愛護法段階施行

高齢化社会となり、犬猫等のペットブームとなって居ます。

愛犬や猫を家族同様に扱い生活するお年寄りが増えて来て

居るとか。

其れと共に悪質な業者も増えて来たとの事。

今回は犬猫の繁殖業者やペットショップに対して従業員一人

当たりの飼育数やケージの広さ等管理方法を具体的数値で

示した改正動物愛護法を定め、明日から段階的施行となる。

犬猫を収容するケージの広さは個体に応じ体長の１・５倍

から３倍以上とする。

従業員一人当たり飼育数は２２年６月から繁殖業者は犬25匹

猫35匹とし、販売業者は犬30匹・猫40匹までとする。

ただし１年毎５匹ずつ減らし２年間で10匹減らす。

過去に犬猫400匹を繁殖業者が従業員二人に飼育させて居た

事もあったそうですが業務停止や登録取り消しは行なわれて

居ないそうです。

上場企業の行動指針を定めた企業統治原則に人権尊重を盛り込む・対応遅れの日本リスクも多い

日本の上場企業の行動指針を定める企業統治原則コーポレート

ガバンナスコードに人権尊重の規定を盛り込み６月から改定。

ウイグルの人権問題で綿輸入禁止措置に違反したとユニクロの

シャツ輸入差し止めに合い日本としても見過ごす事が出来なく

なり、企業姿勢に筋を通さねばならなくなった。

人権尊重は企業収益に関わる事なので積極的に取り組まねば

ならないと、企業姿勢を明らかにしました。

ただスエーデンでは、ウイグルでの強制労働を懸念しウイグル

地区綿の不使用を決め中国でスエーデン製不買運動が起きた。

中国に依存度の高い日本にとっては大きなリスクを背負う。

それでも欧米の前では反対出来ない立場にある様だ。

７月末完了前に疾患ある人と同時並行・一般ワクチン接種・早くも６月入れば予約・接種券発送

コロナワクチン接種は各自治体に裁量が任せられて居ます

自治体次第では高齢者向け接種が８割終了あるかと思うと今だ

予約し接種が始まったばかりの自治体が大半と云う。

政府は７月末までに高齢者向け接種は完了する様に自治体の尻を

叩いて居ます。

現時点で７月末高齢者接種完了予定の自治体は全体の86％前後

と見られ少なくとも251自治体は7月末完了困難として居ます。

政府は１日100万回接種を目指すとして居るが事は簡単でない様

処でコロナワクチン接種スケジールでは６月末までに480万人の

医療従事者対象の接種・同時並行3,600万人の高齢者向け接種を

スタートさせて居ます。

現在の高齢者向け、２回目接種の進捗率は全国的平均は２割から

３割と云われていますが政府は７月末までに高齢者向けは完了す

ると強腰です。

政府は東京五輪前にワクチン接種を進捗させたいと高齢者と同時

並行して基礎疾患のある人・高齢者施設従事者・60才から64才

までの一般人接種を行う構えとの事

そのため６月に入れば予約を取って接種券発送も行うとの事

７月に入れば64才未満の一般人への接種も同時並行で行われると

して居ます。

政府も相当焦って居る様ですが、尻を叩かれる自治体も大変

困って居るとの事です。

尚東京・大阪の大規模接種センターも接種対象区域の拡大が

始った様で、１日の接種人員も東京１万人・大阪５千人接種が

始った様だ。

ただ接種予約は自衛隊ホームページとＬINEに限り電話や

会場での予約はできない様になって居ます。

高齢者向けでは接種会場に行けない高齢施設等収容の人向けに

施設での個別接種も行われ様として居ます。