厚労省が今年1~6月の上半期人口動態統計速報を発表した。
上半期の赤ちゃんの出生数は38万4942人で40万人割れとなった。
前年上半期比で2万人余の減となった。
これは長引く新型コロナ感染不安で妊娠を控えるためとも思わる。
此の侭1年間ペースが進めば21年の81万1604人を下回り始めて
80万人割れとなる可能性が出て来た。
また上半期の婚姻数も、26万5593組でコロナ前の19年比で5万組
以上の減となる。
また死亡者数についても77万7213人と4万8269人の減であった。
因みに将来出生数で22年は85万人と推計していたが、意外と
早く80万人割れが来そうです。