憲法改正実現化の安倍政権の意向を組んだ岸田政権ですが
友党の公民との意見の対立や自民党内でも改憲反対の動き
があって儘ならない状況です。
野党の共産党は改憲絶対反対で、野党最大の立民党は改憲
には慎重を表明して居ます。
改憲に比較的理解して居る野党公明・維新・国民党も改憲
には基本的には反対しないが、条件があるとして居ます。
改憲で一番問題となるのは憲法9条問題、自衛隊明示の
問題です。
今審議の中心になって居るのは叩き台に挙げた自民党の
改憲案4項目です。
国の今後の進路を左右する重要問題ですので皆躊躇して
居るのが現状です。
だが先延ばしすればする程、自分の首を絞めて来る事は
明白ですが、日本はまだ決心がつかない様です。
改憲問題は岸田政権にとって厄介なもので、罷り間違える
と政権崩壊の危険性がある様だ。