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秋の臨時国会来月3日招集・物価高経済対策が焦点に・野党は旧統一教会や安倍氏の国葬で追及

2022-09-29 07:23:47 | Weblog
8月の内閣改造後の臨時国会は来月3日招集、会期は12月10日まで
69日間の予定。

物価高の経済対策となる新たな補正予算編成が討議される。
尚野党は旧統一教会の関係や安倍氏の国葬に関する政府対応等を
追及すると思われ相当荒れそうですね。

政府は総合経済対策を10月中に策定し,裏ずける大型2022年度
第2次補正予算を編成し10月以降国会提出を見込む。

規模としては30兆円と言う大型補正予算となるそうです。
尚21年度当初予算は106兆6千億円で補正予算が36兆円でした。

そうこうして居ると2023年度予算案策定も迫って来ます。
すでに各省庁の概算要求は締め切られ査定の段階に入って居る。

尚10月3日招集の臨時国会の岸田首相の所信表明演説の原案も
出来ているらしい。

第2次補正予算の中核は新しい資本主義の3本柱として物価高と
円安対応、構造的賃上げ、成長のための投資改革を掲げる。

具体的対策として、来春の電力料金に引き上げに対し負担軽減
に思い切った対策を講じる。
円安メリットで外国人観光客を見込み旅行消費年額5兆円を目指す
賃上げでは介護職・保育士・看護師の収入改善を図る。
成長産業への投資改革では、脱炭素企業育成等4分野の成長のため
官民投資を加速させる。

成長産業に就業するために学び直し等の、人材育成に5年間で
1兆円投入。
静岡で起きた女児送迎バス置き去り事件で再発防止の安全装置
義務化の支援対策、等等も挙げられて居るとの事です。

中国国交正常化50年・尖閣諸島、台湾問題・人口14億の隣国中国・大国化の新興国と付き合い

2022-09-29 05:50:48 | Weblog
今から50年前の今日、当時の田中角栄首相が訪中し決断を持って
周恩来首相と国交正常化を実現しました。

日本政府は国交正常化後ODAを通じ中国近代化を支援した。
中国は改革・開放政策を加速し10年で日本GDPを抜き世界第2位
の経済大国になり今は一帯一路政策で米国と世界制覇を競う大国
となりました。

しかし中国は基本的には共産国家で資本主義とは一線を画して居る。
中国は急激な近代化で経済大国となったが、今だ後進国並みの制度
があって3千年の歴史があっても新興国扱いが多い。

日本にとっては経済共栄関係にあるが、また強力なライバル関係でも
ある。

古代日本は中国を見倣い国造りをして来たが、近代化は日本が一歩
先んじ、当時の清国と激突する事となった。

日本は世界大戦に敗れ全てを失ったが奇跡の復活を遂げ世界経済
大国となった。

中国は蒋介石政権を倒した、毛沢東の共産党支配の中共政府となり
扉を閉じてしまった。
だが修正資本主義を導入し資本主義国の仲間入りをし急激に発展。
中国は世界の工場としての機能を発揮、世界中の富と資源を一手に
握りり米国を凌ぐ勢いとなった。

今や立場が逆転し日本は吹っ飛ぶ存在になってしまった。
特に中国が進める一帯一路政策は世界制覇へ大きく発展して来た。

同じ漢字文字を使用する隣国の中国なくては日本も存在しなくなる

国交正常化50年に当たり、今後したたかな中国とのお付き合いを
どうするかよく考えねばならないのでは・・・・