何かと問題が多い安倍首相の国葬は9月27日・世界的英国エリザベス女王の国葬は9月19日

世界の英国圏から女王陛下と敬愛されて居た英国エリザベス女王が

お亡くなりなり9月19日ウエストミンスター寺院で国葬が行われる

事となりました。

是より先に日本では参院選応援途中に、旧統一教会に恨みを持つ

暴漢により射殺された安倍元首相の国葬が両議院の承認もなく

国葬が決定され9月27日、日本武道館で挙行される事となった。

安倍氏の国葬決定には外国からの弔意が多いと言う事項が入って

居た様ですが、今となってはエリザベス女王の国葬には太刀打ち

出来ません。

場合によっては顰蹙を買う事もある。

せいぜい自民党葬等が相応と思われるが、岸田首相の早とちりで

日本が笑いものなりそうです。

国民そっちのけで16億6千万もの国費を使い国葬を行い笑いもの

になっては仕様がないですね。

沖縄知事選玉城現知事、過去最高３３万票で再選、沖縄振興を訴えた佐伯氏２７万投票率過去最低

沖縄県知事選が昨日投開票されました。

基地反対辺野古移設反対を掲げる玉城現知事と沖縄振興を訴える

佐喜真候補と元衆議院議員の3候補の対戦となりました。

結果は玉城氏が33万9767票過去最高の得票で勝利しました。

これに対し自民公明が推す佐喜真候補は沖縄振興費3500億円獲得

を表明して戦意を挑みました。

因みに沖縄振興費は保守系仲井知事時代は3500億円を超えて居たが

基地反対を唱え当選した翁長雄知事になると3000億円を割った。

来年の概算要求では2800億円と200億円減額されていますが

今回の選挙結果が更に減額されそうです。

佐喜真候補は27万4844票で6万近くの差で敗れました。

敗因は元衆議院議員の下地候補の立候補と、推進母体の自民党が

旧統一教会との関連で批判されて居る事が大きく影響した。

沖縄では基地反対が絶対的でオール沖縄には歯が立たない。

自民党は県民の理解を待つと言って居るが、日米同盟上では

もう待ったが効かなくなって来ています。

早急に辺野古移設を実現しなくてはならない。

一方勝利した玉城知事も国と益々対立し沖縄振興には支障が

出て来て居て、オール沖縄の間でも軋みが出て来た様です。

なお今回の県知事選の投票率は過去最低の57・92％だった。