日々好日

さて今日のニュースは

沖縄県知事選は明日が投開票日・辺野古移設反対のオール沖縄・工期短縮普天間返還の佐喜真氏

2022-09-10 06:07:20 | Weblog
沖縄県知事選の投開票日が明日に迫った。

沖縄基地反対のオール沖縄と、日米安保条約で防衛優先の政府
の対決となる。

オール沖縄は現玉城県知事を政府は工期短縮等で容認の佐喜真氏
を立てる。
今回は元衆院議員下地氏が工事見直しとして間に割って入った。

この三候補者の対立となるが、県民投票で7割の賛成を得て居る
オール沖縄が矢張り強い様です。

この選挙は基地問題ばかりでなく日本の防衛や日米条約・防衛
が関係し、沖縄と言う地方自治体と国家権力との戦とまで言われる

日本の防衛のためには、米軍の支援が必要でそのため、国家権力
を盾に強引に進め沖縄の反感を買って居る。

沖縄は基本的には基地反対ですが、沖縄の経済のためには政府
の支援が不可欠です。
それに沖縄県民にも米軍基地に頼って居る人達が居て単純に
基地反対ではない人達も居ます。

危険な普天間飛行場の移転は最優先事項ですが、このままでは
一向に進まず、膠着してしまいそうです。

さて明日の沖縄県知事選で沖縄県民はどの様な選択を選ぶか?
辺野古移設賛成か否かが問われ日米関係も大きく影響して来そう。

物価高対策等に国会審議不要の予備費支出3兆円余・臨時国会で22年度第2次補正予算編成

2022-09-10 05:29:57 | Weblog
政府は物価高と新型コロナ対策に3兆円余を国会審議不要の22年度
予備費から支出する事を決定した。

物価対策とし、低所得世帯に5万円の給付金支給・ガソリン補助金を
年末まで延長・輸入小麦政府売り渡し価格10月以降据え置き・農家
負担の飼料コストを現状水準維持・地方自治体の創生臨時交付金を
6千億円枠創設。

20年度予備費5千億円が新型コロナ対策に充てられたが、2度の
補正予算でコロナ対策費は11兆5千億円となるが、3次補正予算
で1兆8500億円減額される。
21年度コロナ対策は5兆円の予備費が組まれ更に1兆1200億円が
増額された物価高や、原油高対策に使われた。
そして今回22年度コロナ対策とし3兆円が予備費から支出される
事となった。

バラマキとも取れるが、物価高や新型コロナ対策等として必要な
対策費と評価されて居る様です。