政府は9月27日実施する安倍元首相の国葬の自衛隊の協力
についての概要を発表しました。
吉田茂元首相等の国葬の前例に倣い自衛隊の協力体制の概要
を発表しました。
安倍氏遺骨を乗せた柩車が、会場の日本武道館に到着した際に
自衛隊員により、105ミリりゅう弾砲を数十秒間隔で19発
の空砲を放つ。
自衛隊栄誉礼の空砲についての実施要領で19発と定めてある。
陸海空の自衛隊員千人超えの規模で動員される。
特別儀仗担当部隊・各自衛隊の音楽隊が参加、会場付近の沿道
には自衛隊員が等間隔で並び柩車通過する際敬礼・送迎する。
また式典終了後遺骨を乗せた柩車が会場を離れる際小銃で空砲
を撃つ事とする。
政府は自衛隊の式典参加に必要な省令を定めるそうです。
なお政府は9月27日を休日にする考えはなく、また国民に
喪に服する様に強制する考えがない事を表明して居ます。
是では何が国葬だと言いたい。
国民はそっちのけ、金さえだして貰えば、政府が政府の面目
のため行う国葬と言われても仕方ないのではないか。
それに間が悪く英国のエリザベス女王の国葬に前後して
行われ、国際的にも評価は低くなりそう。
エリザベス女王の国葬は9月19日ウエストミンスター
寺院で行われるそうです。