原子力規制委員会は原発運転期間を原則40年、最長60年とする
上限撤廃の政府に沿って、原発運転期間の上限撤廃案を提示。
運転期間は30年経過から設備の劣化状況の評価・管理計画を
義務ずけ、長期運転認可する時期を現行より10年前倒して
その後は10年毎運転継続の可否を判断する。
これで60年超え運転も可能となる。
運転期間80年超えの米国並みになる可能性も出て来た。
これは電力供給の逼迫とも関係して居る様です。
問題は老朽原発の安全確保です。
規制委は現行よりはるかに厳しい規制になると強調した。
因みに世界の原発431の内107基が40年超え運転です。
インドは現在52年超え運転、米国は100年超えを目指して
居ると言う。