日本の安全保障は極めて厳しくなって来て居ます。
中国は海洋大国で世界覇権を目指し、新型空母を次々と建造し
動く基地を目指して居ます。
これに対し我が国は基本的には専守防衛で攻撃専門の空母の
建造は許されない。
だが日本は多数のヘリが発艦出来る多機能護衛艦の建造を
始めた。
事実上の空母に等しく、移動しながら発艦出来る基地機能を
有します。
海自最大の護衛艦いずもは、全長248メートル、幅38メートル
旧海軍の戦艦大和に迫る規模と言われる。
いずもは、特殊甲板で艦首から艦尾までまっ平らでヘリ発艦
が容易にでき、艦内には巨大格納庫まで備え14機のヘリを
発艦出来る様になって居ると言う。
最早機能は空母と同等で我が国の専守防衛がなし崩しにされて
居る感があります。
我が国の防衛姿勢も敵基地攻撃能力の保持が討議されています
ので、益々この傾向が強くなって来た様だ。