感染力が数倍も強いと言われる変異した新型コロナウイルスが
とうとう日本にも侵入して来ました。
日本は厳しい水際作戦を敷いて居たが間隙を縫ってウイルスが
侵入して居たことが見つかりました。
検査の対象外の機長がウイルス感染し帰国後家族に感染させた
と云うことは可成りのシヨックでした。
変異コロナ発生の英国や南ア連邦からの入国は直ちに拒否して
来た日本ですが、変異コロナの国際的感染拡大で28日から
来月1月末まですべての外国人の入国を全面停止に踏み切った。
日本は年末年始の期間は完全に鎖国する事で変異コロナの
侵入を防止する意向。
ただ例外的に認めて居た11ケ国のビジネス関係者の入国はこの
期間も継続すると言う。
鎖国時代オランダだけには窓を開けて居た先例に倣った様。
又帰国者についても11月1日から条件付きで認めて居た14日間
待機緩和措置は取り消すとの事。
日本人入国者に対しては変異コロナ感染が確認されて居る国
からの帰国・入国者は今月30日から来月末まで、出国前72時間
以内の検査証明を求めると同時に入国時検査を実施する
検査証明を提出出来ない人は検疫所長指定の宿泊施設等に
14日間待機を要請する。
ただ既にビザ取得した外国人については28日以降も入国を認める
ただし入国申請から14日以内英国・南ア連邦に居た人の入国は
認めない事とした。
今回の変異コロナ感染防止対策には厳しい姿勢で臨む意向。
因みに変異コロナ感染者は英国から帰国の5人に加え今回
検査対象外のパイロットと、家族20代女性の2名です。
16日機長は英国から帰国後5日後咳頭痛で医療機関受診し
1週間後医療機関入院、2日後変異コロナ感染が確認。
一方パイロット家族は1週間後咳頭痛倦怠感があったので
医療機関受診共に2日後変異コロナ感染が確認された。
尚5人の感染者と接触した複数の感染者については変異
コロナかどうか確認の遺伝子解析を依頼中との事。
この忙しい年末年始に厄介な事が起きてしまいましたね。