日々好日

さて今日のニュースは

米国FRB議長、物価高対応で更なる利上げ用意示唆・日本の金融緩和策維持で円安更に進む

2023-08-27 08:56:18 | Weblog
米国FRB議長は物価高対応でインフレ抑制策優先として更なる
利上げ用意を示唆しました。

日本は脱デフレ優先で大規模金融緩和を維持せねばならず、日米
の金利差は更に進み円安が更新された。

米国は7月0・25%の利上げを決めたが、物価高騰は更に進み
年内にあと1回の利上げが、必要となって来たと言う。

ただ物価高騰が幾分鈍くなり、過度の金融引き締めに懸念が出て
来て更なる利上げは疑問も出て来たとか。

世界の動きに取残され、今だ不況に喘ぐ日本は益々円安で大きな
打撃を受ける事になりはしないか心配です。

経産省は玩具事故防止へ事前規制導入・業界の自主規制で対応出来ないと判断・不適合販売禁止

2023-08-27 08:24:21 | Weblog
経産省は玩具やベビーカ等子供向け製品を対象に新たな安全規制
を導入する事とした。

誤飲や落下等の事故を未然に防ぐため、事前規制方式を採用する
事とした。

これは子供むけ製品全般にあらかじめ、技術基準を設け不適合品
は販売禁止する

これまでの業界の自主規制では対応しきれない海外からの輸入
製品も対象とする。

これは消費者生活用製品安全法で対応する。

現行規制では実際に事故が起きてから当該製品を規制して居た。

危害発生の恐れがある製品を特定製品・特別特定製品の指定
製造業者や輸入業者に国が定めた技術基準の順守を義務付ける
販売業者には基準適合マークの表示のない製品の販売を禁止する

ただネット販売の普及等で、海外で販売停止の危険な製品の入手
等が容易になり現状では完全な規制は出来そうにない。

これまでは危険な製品は業者の自主規制に頼って居たが、強制力
がなく、今後は業者の自主規制とあわせ事前安全規制で対処する
事とした。

福島原発処理水海洋放出後周辺検査・海域魚トリチウム不検出・中国は日本の濃度2倍と言うのに

2023-08-27 06:47:50 | Weblog
原発から出る処理水については何処の国も頭を痛めて居ます

各国はこれまでに海洋放出や大気放出して居ます。
過去に韓国は50兆ベクレル・中国52兆ベクレル・米国82ベクレル
英国433兆ベクレル・仏国に至っては1京1400兆ベクレルを放出
して居るが何ら問題にされてなかった
今回日本が初めて福島原発の処理水22兆ベクレルに対し、日本
だけか何故か大きな問題となって居ます。

欧米は比較的控えて居るが、日本叩きの韓国と中国はこれを絶好の
機会と捉え外交手段に利用して居る様だ。

これは福島原発事故が世界的原発事故として大きく取り上げられた
事が大きな要因の様だ。

日本の海水濃度基準はリッター当たり6万ベクレル未満として居るが
今回の放出は1500ベクレルで、放出後、周辺海域で採れた魚からは
トリチュウムは不検出だったそうです。

国際原子力委員会のお墨付きは嘘ではなかったと証明された

噂によると日本の処理水放出を激しき批判し日本の水産物全面輸入
禁止に踏み切った中国では日本より沢山の処理水を密かに放出して
居て、中国の近海の濃度は日本の2倍以上との事ですが、中国国民
には知らされてない様です。

確かに処理水の海洋放出は人類の体に悪い影響を与える事は確実です
そのため世界的許容範囲の基準を定めて居ます。
それを守って居る日本が守ってない中国から激しく批判される理不尽さ
それは日本の姿勢に問題があるのではないか?

今や悪影響の有無や、放出理由等問題外で納得して貰う事は困難です。
今後どうするかは日本の外交力が試されるのではないか。

政府は総合的防衛強化に向け、サイバー対策・AI等9分野を防衛力強化する重要技術課題に選定

2023-08-26 06:44:10 | Weblog
政府は総合的防衛強化に向けて、サイバー対策やAI等9分野を
防衛力強化の重要技術課題に選定しました。

各省庁や国立研究法人等が取り組む研究が防衛力強化とマッチ
すれば、予算面で優遇支援する事となる。

ただ懸念は民生技術の軍事転用の在り方が問われそうです。

また公共インフラでも南西諸島を中心に自衛隊や海上保安庁
が利用する空港や港湾を「特定重要拠点空港・港湾」に指定
し、優先的整備する方針も確認した。

因みに重要技術課題に選定されたのは下記の9分野です。

新たなエネルギィー源・高精度の測位・量子等使った高速
演算処理・高度な人工知能AI・高速大容量通信・サイバー
攻撃対処に含む情報セキュリティー・新素材・機械の無人化
と自律化・極超音速飛行技術等です。

また特定重要拠点空港・港湾は有事に自衛隊が部隊展開に
使う他に、海保による住民避難にも活用する
平時から利用出来る様に対処していく。

この研究開発と公共インフラ整備は防衛関連4経費とし
推進する事が国家安全保障戦略に明記されて居るとか。

この様政府が省庁の枠組を設け民生用研究を防衛技術への
転用を容認したのは中国・北朝鮮・ロシアの軍事技術に対抗
し総力を挙げる必要性を認めたからだとする。

軍事技術が劣れば戦略的に負ける事は必須と判断した様だ。

福島原発処理水海洋放出に対し中国水産物全面禁輸・加工・調理販売禁止調味料間で危険視広まる

2023-08-26 05:57:33 | Weblog
福島原発処理水海洋放出に対し中国はこれを外交手段とし利用
日本産水産物全面禁輸に踏み切り、日本産の加工・調理販売
まで禁止しました。
これで、日本産は全て危険視され、関係ない醤油味噌等の
調味料にまで拡大して行く。

確かに処理水海洋放出は危険と言う一般的考えを捉えての
外交手段はズルイ中國には絶好の機会であった様だ。

中國も韓国も国際基準を大きく上回る汚染水の処理をして
居るが余り知られてない様だ。
フランスに至っては国際水準を遥かに上回る汚染水処理を
して居ても、世界的には何ら問われてないと言う。

国際原子力機関から国際水準以下と言うお墨付きを貰い
ながら、明らか日本政府の戦略負けとなる。
説明不足が大きな敗因となった様だ。

電化商品の販売でも日本は中国韓国に戦略負けしています。

日本の真面目さが裏目に出て居る様です。

政府はガソリン、リッター当たり180円超えに高値対策とし、9月期限の補助金制度年末まで延長

2023-08-25 06:44:15 | Weblog
政府はガソリン高騰対策として9月期限の石油業者への補助金制度
を年度末まで延長する事にした様です。

これは目標としたリッター当たり180を超え更に高騰すると判断し
決断した模様。

財源は使い残しの予算を使い、予備費の活用も視野に入れると言う
場当たり的対応の様だ。

ガソリン補助金制度の財源は6兆2千億円確保して居たが、未使用の
2兆円を延長の財源に充てる方針。

是で家計のへの負担は軽減するが、ガソリン価格抑制策の出口が
益々遠のき、国の財政が悪化する可能性が出て来たとも言える。

BRICS新興国首脳会議で新たにイラン等6ケ国加盟承認・中国ロシア主導で欧米対抗強化か

2023-08-25 06:24:33 | Weblog
ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカの6ケ国で構成する
新興国の首脳会議で新たに、イラン・エジプト・アルゼンチン・
アラブ首長国・エチオピア・サウジアラビヤ等6ケ国の加盟が承認
された。

これはロシアと中国主導の対欧米への対抗を目指す狙いがある
ただBRICSの中には中国とロシアを除き、欧米と事を構える事を
嫌い足並みは揃ってないとの事。

BRICSに、新規加盟希望を20ケ国が正式表明して、6ケ国が承認
されたとの事。


福島原発処理水海洋放出開始・完了30年・汚染処理日本より多い中国外交問題、全水産物輸入停止

2023-08-25 05:51:35 | Weblog
内外から反対が強い福島原発処理水海洋放出が開催された。

政府は貯蔵処理水を国の基準の40%まで薄め、海底トンネルを通し
沖合1キロに460トンを放出、23年度7800トン程を17日掛けて4回
に分け放出。
尚計画通リ23年度に3万Ⅰ200トンを放出しても敷地内に林立する
保管タンク1千基の内減るのは10基分だけと言う。
放出は7年後2030年完了との事

尚日本より汚染処理濃度が高い中国は自国の事はさておき日本
叩きの手段として利用して居る様だ。

中國は日本の海洋放出を理由に日本の全水産物輸入停止を
発令しました。

日本の海洋放出は中国にとっては絶好の日本叩きとなった。
中國のずる賢しには日本は到底敵いませんね。

BRICは欧米対抗新加盟国拡大を狙う首脳会談開催・国際指名手配のプーチンはオンライン参加

2023-08-24 07:14:38 | Weblog
ロシア・インド・ブラジル・中国・南アフリカの新興国連盟が
南アフリカのヨハネスブルクで、首脳会談を開催した。

国際指名手配中のロシアのプーチンはオンライン参加となる。

BRICSの新興国連盟は欧米に対抗し新加盟国の承認を求めた。

現在加盟申請の新興国は、ベネジエラ・イラン・エチオピア等
20ケ国でBRICSは、ロシア・中国を主導の欧米対抗組織にした
い意向の様です。
中国と不仲のインドは等、是以上の拡大を望まず、またロシア
への警戒心のある国、欧米と対抗を避ける国等、新加盟拡大は
難しい様だ。


諫早開拓潮受け堤防開門問題、農水省6年連続で基金100億円24年度概算予要求計上見送る

2023-08-24 06:54:57 | Weblog
諫早開拓潮受け堤防開門問題で最高裁は3月漁業者の上告を棄却し
開門を認めない判決をだした。

農水省は、現在非開門を前提にした基金のよる和解を探って居るが
漁業者側は前提条件のない和解協議を求め拒否して居ます。

農水省は18年度以来連続で来年度も諫早開拓基金の概算要求計上
を見送る事とした。

諫早開拓開門問題は益々混迷を極めて行く様だ。