原発から出る処理水については何処の国も頭を痛めて居ます
各国はこれまでに海洋放出や大気放出して居ます。
過去に韓国は50兆ベクレル・中国52兆ベクレル・米国82ベクレル
英国433兆ベクレル・仏国に至っては1京1400兆ベクレルを放出
して居るが何ら問題にされてなかった
今回日本が初めて福島原発の処理水22兆ベクレルに対し、日本
だけか何故か大きな問題となって居ます。
欧米は比較的控えて居るが、日本叩きの韓国と中国はこれを絶好の
機会と捉え外交手段に利用して居る様だ。
これは福島原発事故が世界的原発事故として大きく取り上げられた
事が大きな要因の様だ。
日本の海水濃度基準はリッター当たり6万ベクレル未満として居るが
今回の放出は1500ベクレルで、放出後、周辺海域で採れた魚からは
トリチュウムは不検出だったそうです。
国際原子力委員会のお墨付きは嘘ではなかったと証明された
噂によると日本の処理水放出を激しき批判し日本の水産物全面輸入
禁止に踏み切った中国では日本より沢山の処理水を密かに放出して
居て、中国の近海の濃度は日本の2倍以上との事ですが、中国国民
には知らされてない様です。
確かに処理水の海洋放出は人類の体に悪い影響を与える事は確実です
そのため世界的許容範囲の基準を定めて居ます。
それを守って居る日本が守ってない中国から激しく批判される理不尽さ
それは日本の姿勢に問題があるのではないか?
今や悪影響の有無や、放出理由等問題外で納得して貰う事は困難です。
今後どうするかは日本の外交力が試されるのではないか。