森博嗣 1999年 講談社文庫版
きのうのつづき。
シリーズ二作目の「冷たい密室と博士たち」を読んだときは、なんつーか、ま、もういいか、って思ってたんだけど。
小説ぢゃない「自由をつくる 自在に生きる」なんかを読んだら、あ、いいかも、もう少し小説も読もうか、って気になって。
前回「笑わない数学者」を読んだら、けっこうおもしろかったもんだから、シリーズをどこまでか分からんけど読んでみるかと思うようになった。
ぢゃ、いっそシャレで、新書とミステリィとを、交互に読んでったらどうだろうと、何の意味もない作戦も考えた。
で、「臨機応答・変問自在」を読んだんだが、こういうのは続編もあるなら一気に読んぢゃうべきだ、と思って「2」もすぐ読んだ。
そしたら「2」のなかには、ちょっとミステリィのネタバレっぽいものも含まれてて、あらら、これぢゃ気になるから、やっぱシリーズ全部読むしかないか、と思った。
っつーわけで、私にとっては、シリーズ第二作から第三作までの間は、読むのに長く空いてた(今ブログ記事見直したら、第二作読んだのはおととしなのね!)んだけど、今回はすぐ次にとっかかることに。
で、順番にいくことにして、第四作にあたるのが、これ。
密室の連続殺人です。
以上、あらすじ終わり。
ミステリィ紹介するのに、裏表紙に書いてある以上のことは、言っちゃいけないよね。
物語自体は、私にとっては、それほどおもしろいとは思いませんでした、今回は。
事件よりも、主人公のふたりの関係に新たな展開のようなものが起きたりして、シリーズものは、これだからなーと、私なんかはどちらかというと否定的に思ってしまった。つい、そっち本筋ぢゃないでしょ、って思っちゃうからなんだけど、意外とそっちが本筋になってくかもねって期待もないわけでもない。
気に入った登場人物は、いままでより存在が色濃くなったような気がする、萌絵の“執事”(?)の諏訪野。いいキャラです。
きのうのつづき。
シリーズ二作目の「冷たい密室と博士たち」を読んだときは、なんつーか、ま、もういいか、って思ってたんだけど。
小説ぢゃない「自由をつくる 自在に生きる」なんかを読んだら、あ、いいかも、もう少し小説も読もうか、って気になって。
前回「笑わない数学者」を読んだら、けっこうおもしろかったもんだから、シリーズをどこまでか分からんけど読んでみるかと思うようになった。
ぢゃ、いっそシャレで、新書とミステリィとを、交互に読んでったらどうだろうと、何の意味もない作戦も考えた。
で、「臨機応答・変問自在」を読んだんだが、こういうのは続編もあるなら一気に読んぢゃうべきだ、と思って「2」もすぐ読んだ。
そしたら「2」のなかには、ちょっとミステリィのネタバレっぽいものも含まれてて、あらら、これぢゃ気になるから、やっぱシリーズ全部読むしかないか、と思った。
っつーわけで、私にとっては、シリーズ第二作から第三作までの間は、読むのに長く空いてた(今ブログ記事見直したら、第二作読んだのはおととしなのね!)んだけど、今回はすぐ次にとっかかることに。
で、順番にいくことにして、第四作にあたるのが、これ。
密室の連続殺人です。
以上、あらすじ終わり。
ミステリィ紹介するのに、裏表紙に書いてある以上のことは、言っちゃいけないよね。
物語自体は、私にとっては、それほどおもしろいとは思いませんでした、今回は。
事件よりも、主人公のふたりの関係に新たな展開のようなものが起きたりして、シリーズものは、これだからなーと、私なんかはどちらかというと否定的に思ってしまった。つい、そっち本筋ぢゃないでしょ、って思っちゃうからなんだけど、意外とそっちが本筋になってくかもねって期待もないわけでもない。
気に入った登場人物は、いままでより存在が色濃くなったような気がする、萌絵の“執事”(?)の諏訪野。いいキャラです。